日本共産党、Communityの概念を忘却

今の共産党は欧米以上の個人主義です

個人の自由を尊重するあまり共同体意識が壊れてしまう

communistの語源たるcommunityの意味するところは
「地域社会」あるいは「共同体」なのですが、
これがどうもすっぽ抜けてしまっている感じを受けます。

個人の利益を優先に共同体の維持や各構成員の利益の均衡の面から必要に応じて
構成員一個人に対して、妥協や譲歩をしなければならない場面も出てきます。
問題は個人が自由であれば抑圧的な介入はあってはならないとして、
妥協や譲歩は自由の侵害と受け取られる点です。

今の共産党は、今幅を利かせているラディカル・フェミニストの実質支配下にあるかの如く
盲従しているため、女性の自由と権利の最大化のためにそのような方向になっています。
悪化すれば無政府主義的な暴力革命路線に流されるかもしれないという意味では
非常に危険な兆しでもあります。

「最近のフェミニスト」との関わりで政府さえも否定しかねない

敢えて「最近のフェミニスト」と称する理由

最近幅を利かせているフェミニストはいわゆる「ラディカル・フェミニスト」であり、
従前から築き上げたフェミニズムとは異質なものであり、
また一部分では逆行する性質を持ち合わせるものです。
常に「もっともっと」に駆られる上昇志向に駆られた人たちで形成されているので、
男女平等で満足することはありません。
自己の利益を最大化するまで対立と闘争を繰り返そうとするでしょう。

そもそも闘争そのものが目的化している可能性すらあります。
「闘争している自分が好き」でたまらないのです。
共産党に対しても闘争することが目的化していて
闘争のための分断を煽っていないかと改めて問いたい。

政府や共同体そのものが女性の抑圧因子という位置づけ

先述の通り政府や共同体には構成員間の利害調整機能という
役割を持っていますから、調整が入ることが抑圧と解されてしまいます。
フリーハンドな自由を抑圧してくる政府や共同体は「家父長制的なるものと」して
排除しなければならないと考えるでしょう。

共産党は女性の人権配慮で地域や職場の共同体を解体したがる

かつては地域や職場の共同体が適当にくっつけて結婚したしたが

なぜ結婚の話が出てきたのかというと、
女性が共同体を憎む原因がここにあるからなんですね。
昔は地域のコミュニティであったり、
職場だったりで適当にくっつけてしまう風潮もありましたが、
今では殆ど聞かれません、女性が相手を選ぶ自由に制限をかける人権問題になってくるから。

女性の選ぶ自由は尊重しなければなりませんが、選ぶにあたっても情報量は増えます。
そうなると、まず所属するコミュニティという限られた範囲の中から
情報収集して組み上げて作り上げた「理想の人」を見つけること自体が困難になるでしょう。
そこで、コミュニティの枠を打ち破りさえすれば、
所属するコミュニティの範囲内で選ばなければならないという抑圧からは解放されるはずです。

社内婚活イベント“NOJIKON” 第4回目を実施 ~グループ会社含め過去最高約130名参加表明~
PDFはこちら 株式会社ノジマ(神奈川県横浜市、代表執行役社長・野島廣司)は、2023年11月30日(木)に社内婚活イベント“NOJIKON”を開催いたします。 2017年より社員の発案から実施に至り

…このような社内行事をする企業は女性の自由を制限していると非難されそうですね。
今どきのフェミニストは女性が自由ならば、相手探しは自由なグローバル市場であるべきで、
世界中から最高の人を選抜して、みんなから羨望の目で見られてこそ幸せと考えるでしょうから。
(どうもフェミニストには他人の目を通さないと幸せすら認識できないようです。)

最近では日本人を見限って、容貌の良い高所得層の「外国人」を狙う人すら出てきており、
今後は花婿候補の外国人の流入、日本人女性の海外流出が進むのではないかと考えられます。
婚活市場もグローバル化は避けて通れない状況なのかもしれません。

軍師の少子化対策理論はその共同体を前提にする故に非現実化した状態

「藤巻防衛隊は片手間のボランティアであって、命張っているのが少子化対策」
という軍師ですが、問題はその少子化対策が旧来の共同体の存在ありきで語られていることや、
女性側による「合理的選択」を考慮しないことが、
今幅を利かせている新手のフェミニストと対立しているのでお話にならないのです。

当然ながら、この軍師もまた共産党にとっては女性の人権を蹂躙する反動勢力という
認識ではないかと思いますね。
よくこんな「女性の自由に配慮のない非婚化対策」で炎上しないなーと驚く限りなんですが、
多分少子化政策では影響力がなさすぎるアカウントで捕捉されていないのかもしれませんが。

あたし自身も積極財政政策を述べる人に対して罵倒攻撃に明け暮れる
フジマキくんこと藤巻健史の追っかけという認識でしかなかったものですから。
フジマキくんの追っかけよろしく経済面でかなり先鋭的な新自由主義路線なのではありますが、
少子化問題になるとトチ狂ったように護送船団方式を持ち出すド変態のようです。

それにしても俺はネットでの戦闘力は最強だって痛いですね…
「ネット・ファイター」とかも自称していたようで、痛すぎます。
男尻ファイターの阿部高和さんにご登場いただきますかね。
アナル攻められても事故って「くそみそ」な展開にならないでくださいね。

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