やはり財政破綻論と財政均衡主義の本性が表れたか

政府案の問題を是認/れいわ修正案 穀田氏が指摘

これはれいわ新選組に対する宣戦布告と解していいでしょう

共産党がれいわ新選組を攻撃するのは想定内

上記の共産党の態度、明らかに宣戦布告ですよ。

共産党は財政法第4条に則り徹底した財政均衡主義を掲げています。
財政均衡のためなら、特定の国民を切り捨てることもやぶさかではないという

2020年に綱領改定でジェンダー政策を強調する方針になっていますが、
それを緊縮財政のために救う国民と切り捨てるべき国民をふるいにかけるための
手段として利用するようになっていきました。
さしずめキモいオジサンに集団自決させたら税金の無駄が削減できると思って
仁藤夢乃に丸乗りしてるんじゃないですか?
高齢者や障がい者に集団自決とは言えないから、キモいオジサンになのですか、はぁ…
自己責任論で叩ける相手なら財政健全化のために排除しても構わないという考えか。

元党員としては綱領改定自体は賛成したものの、
まさかこのような運用のされ方をするとは思ってもおらず、痛恨です。
仁藤氏周辺から容貌を理由に自決を強制してくるとかあるので。
何でも容貌の悪い男は存在しているだけで女性を加害しているのだとか。
これに共産党もジェンダー政策と言いながら丸乗り。

それはさておき、
れいわ新選組は税財源論には立たず、財政法第4条にも従わず、
憲法に基づきすべての国民に対するいのちとくらしのために尽力しているだけです。
財源の制約から自由になっているため、財源を理由に国民の分断する必要がないので、
国民の分断をするようなヘイトスピーチをする必然性もありません。

それはそうでしょう、全ての国民の人権や暮らしを守るのは憲法上求められること。
憲法より下位にある一般法である財政法に拘束され、
憲法に則った政治を疎かにする共産党の主張がまずおかしい
共産党は財政法に従った結果、憲法違反の政治をすることになるでしょうね。

元々財政政策の所で共産党はれいわ新選組を「不倶戴天の敵」と認識しています。
しかし問題は財政政策を通して国民の選別をしたがっている共産党にとっては
切り捨てようとしている国民まで救おうとしているれいわ新選組が気に入らないのでしょう。

上記赤旗記事に対する山本太郎氏の反論

日本共産党穀田恵二国対委員長「政府の補正予算案をそのまま是認しているところが最大の反対の理由だ」←これはれいわ新選組の「修正案」を180度逆に説明したものであり、残念に思います。
更新日:12月1日22時00分

れいわ新選組(山本太郎・予算委員)が、
11月29日に参議院予算委員会において提出した補正予算「修正案」について、
日本共産党の穀田恵二国対委員長は同日の記者会見で、
れいわ修正案に 「反対」 したことにふれ、
「政府の補正予算案をそのまま是認しているところが最大の反対の理由だ」と説明しました。
また、11月30日に「しんぶん赤旗」 がこの説明を報道しました。
これはれいわ新選組の「修正案」を180度逆に説明したものであり、 残念に思います。

ポイントとなる経緯を以下にまとめました。

①れいわ新選組の今国会や過去の国会での主張から、
政府の悪質な予算案を「そのまま是認」 などしていないのは明らか。

②形式的な意味でも、れいわ新選組の「修正案」は、
まさに政府補正予算案を全否定するために提出したもの。
一般会計予算は全てを上書き書き替え、
特別会計予算は「補正を行わないものとする」と明記。
これはつまり政府案の補正予算をゼロとすることを意味する。

③提出前日の28日、山本太郎が、
日本共産党の予算委員のところに修正案を持参し、その趣旨を説明。

「そういうことが参議院でできるんですね」と、コメントをいただくやり取りをした。
百歩譲って、これらの経緯を「たまたま聞き逃した」としても、
公党である日本共産党、及び報道機関である赤旗が、
私たちに確認も行わず 「政府案をそのまま是認した」と説明・報道するのは、
悪意以外のなにものでもない。

れいわ新選組は、組織は小さいなりとも、
国会の中で許容されるはずの最大限の政府案への批判と抵抗を
戦術化して闘っているつもりです。
今回の補正予算「修正案」に対するあらぬ批判に限らず、
国会の不当な厳重注意や懲罰に対しても批判の矛先が違うのではないでしょうか。
政府案を徹底的に批判し、
人々のために必要な施策への訴えと実現こそが求められていると考え、
れいわ新選組は行動します。

(参考)
2023年11月30日 「しんぶん赤旗」
政府案の問題を是認/れいわ修正案 穀田氏が指摘

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-11-30/2023113002_03_0.html

なお、れいわ新選組が参議院で出した修正案はこちらのとおり

【声明】2023(令和5)年度補正予算案に反対し、参議院で修正案を提出した(れいわ新選組 2023年11月29日) | れいわ新選組
れいわ新選組は、本日11月29日、参議院で、岸田内閣の補正予算(令和5年度一般会計補正予算及び特別会計補正予算)に反対し修正案を提出した。岸田内閣の補正予算は、物価高騰や重税に苦しむこの国に生きる人々を救済するものとなっていない。逆に財務省...

参議院という議会の性質上、修正案しか出せない。
その制約内で最大限の努力はしたと見えますよこの内容は。
共産党は議会の性質とか分かっていて、攻撃したのは想定内です。
参議院の議会ルールとかその辺のところは熟知しているはずなので、
うまく罠にハメたつもり
でしょうね。

自民党と違い財務省による制御が効かないので先に潰しておきたいか

大体の政党は財務省の「ご説明」に呑み込まれています…
共産党に至ってはむしろ無駄な予算執行を許容しないよう
財務省のケツを叩くつもりでいるでしょうけど。

自民党と立憲民主党のそれぞれの一部の議員を除いて
皆ザイム真理教ですし、財政法第4条に固執する共産党に至っては言わずもがな。

おそらく共産党は財務省や国税庁などと連携して
れいわ新選組関係者の申告漏れなどの不備を調査させているでしょうし、
赤旗記者や各党員もその他不祥事がないか嗅ぎ回っていると思いますよ。
財政法第4条に則り、健全な財政実現のために本気で潰しにいくでしょうね。

れいわ新選組の議員や候補者の皆さま、
ザイム真理教まで手懐ける共産党の謀略に負けず気を引き締めて頑張ってくださいませ。
今、新自由主義と正面切って闘える政党はれいわ新選組しかない

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