性的消費・性的搾取を定義する

①女性の「希少性」を毀損するものと解釈してみます

希少性が毀損するというのは、その女性じゃないとダメという状況から、代替手段で事足るとされることで、代替手段でいいやと思われて、その女性から受け入れてもらうために尽くす必然性がなくなることです。
尽くす必然性がなくなると、要求を呑んでもらえなくなってしまい、そこで得られる利益がなくなってしまいます。

したがって、性的消費・性的搾取というのは、逃げ道ができることで足許を見て要求を呑ませることで得られる機会を喪失するということで、それによる損失が女性蔑視によって生み出した不当なものという解釈していると見受けられます。

また、女性に受け入れられるための過酷な試練や努力なしに代替的に利益を得るのは、正当な対価を支払わずに女性から得られる価値を不当に取得しているとして搾取というのです。
問題なのはその「正当な対価」というのが足許を見て跳ね上げてくることでしょうか。
一時期現れた「マスクの転売ヤー」の性根と同じ原理が働いてるように見受けられます。

②間接的な排撃と解釈してみます

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い

という言葉がありますが、まさしくそう。
本当に憎いのはその対象物ではなく、関心を向けるキモい男のであって、そのキモい男が関心を向けるから許せないんですよ。
上記の言葉、袈裟そのものが憎いのではなく、憎い坊主が着るものだから憎いわけなんです。

なぜ直接言わないのかって、直接「キモい、死ね」「エグハラ(存在自体がハラスメント)」とか言うと反撃されるからですよ。
あたしだったら容赦なく反撃しますから。
だから安全な所から石を投げようと間接的なやりかたしてくるわけです。
というより、元から安全な所から石を投げるためのスキームでしょうし。

だとすれば何が性的消費・性的搾取となる対象物となるのか具体的な線引きはできないでしょう。
憎むべきキモい男が関心を向けるものという多様的な要因となると、常に変動してしまうことで基準が固定できないわけですから。

フジマキくんみたいなのはあの筋からすれば絶好のカモですね

いちころ…

「家内に見限られたらいちころです。」なんて言ってたら足許見られますよ、フジマキくん。
(たぶん、綾子さんには尻に敷かれていると思いますが。)

性格の悪い人に目を付けられたら、「見限られたくなければ~」と言わんばかりに足許を見て脅して強請ってきますよ。
男側にそうして「見限られたくない」という状況に追い込める立場を確保したいんです。
そのためには代替手段という抜け道の存在が邪魔になるのです。
あくまで代替手段を潰すための口実であり、抜け道を潰すが本当の狙いでしょう。

逃げ道があると、ワガママを通そうにも「あなたじゃなくても他に割の合う代替があるので、結構です」と言われて避けられてしまいますからね。
そうなると思うように強請れなくなるので、これが大きな損失ということになるようです。

被害が出るのは「性格の悪い」女性だけ

強請るためには他に代替がなく、「お願いですから受け入れてください」懇願して何でも言いなりなるという状況に追い込もうとします。
そういう人の足許を見るような真似をする時点で相当に性格が悪いんですけど。
そもそも強請ることばかり考えていて、男の足許を見られなくなるからと自身の希少性の毀損とか代替手段に台頭されるのが許せないと言っているだけ。

だから、性的消費とか性的搾取とか言っている人は、男から強請ることを第一とした自分の利益のことしか考えない極めて利己主義な人男を見せびらかしのための所有物かどうかで存在価値を計っているような人ですよ。

タイトルとURLをコピーしました