こちらについてですね
1番目の問いにつきまして
元々存じています。
元共産党員なので元を正せば活動上、執拗な嫌がらせを受けた被害当事者です。
統一教会については米国の反共政策に基づくCIAの関与による共産党潰しのために岸信介が工作員として招き入れたところから始まっていますので、追及するのであれば安倍晋三ではなく、大元となる岸信介です。
安倍晋三も岸信介から引き継いで関わっている「三代目」に過ぎず、関与した経緯も充分には理解していないでしょうから。
ただ、祖父の背中を追って関わってきたのでしょうし、そのように仕向けた母・洋子の教育の影響だと考えると親の教育に振り回された哀れな人でしかないとさえ思えてきます。
ただ、岸信介の時代が過ぎると忘れられる節があって、後の世代がとやかく言っても周囲は既に「何を今更」という空気ではあるんですよね…
2番目の問いにつきまして
ここに「連合」と特定せず、あたかも労組全般と見なして「労組」を入れるのは悪意ありませんかね?
連合であれば、経団連の顔色窺いというか何かでカルト感というか、結局反共が高じて関わってたのバレたし。
連合(旧同盟系)は経営側に対して「労使協調」という名の「なあなあの体質」なため、積極的に要求をだしていく共産党系にある全労連系の労組は邪魔になります。
故に反共色が強く、反共が高じて統一教会と手を組むというのは想定内だと感じますけどね。
民青の元県委員でもあるので、民青とも当然関わってはおりますが、関係性からすれば共産党の指導下です。
将来の党員を作るために若者を教育しようという意図があります。
皮肉にも今日ではヒトラーユーゲントにも似てきます。
念のため言っておきますが、昔はそんな風潮はありませんでしたよ。
おそらく聞き及んでいる範囲での団塊世代の活動では今のフェミニストから言えば女性差別と映りかねない「古い共同体の繋がり(内部での接点で結婚するなど)」もありました。
(自由であるならば世界中から「最高」を選抜したいと考える今のフェミニストではありえないでしょう。)
そうなったのも共産党が変節したごく最近の流れを反映してのもの。
民青に問題があるとすれば指導側の共産党の方に問題があると言うべきでしょう。
問題になるのはやはり共産党の指導下にあり、共産党の方がおかしくなってきたことです。
太田啓子を講師に招いて歪んだジェンダー論刷り込んでますから。
今の共産党は女性票欲しさのために女性を「神聖不可侵の存在」にしようと過度にフェミニストの機嫌取りに終始しているので、カルト化しているのは間違いないでしょう。
3番目の問いにつきまして
元党員だからわかるのですが、いきなり共産党を取り締まるとなると有識者を中心に批判も出てきますから、先に取り締まられても有識者も含めて合意形成されうるカルトから取り締まるという既成事実を積み上げて、合意形成さえできれば取り締まれるようにできれば、あとは共産党も取り締まれという合意形成を積み上げていけば潰せますからね。
だから他人事じゃなかったのよ。
皮肉にも今の共産党が表現規制をするのにこの手口を使っているのが問題で、2014年の赤旗日曜版でちばてつや氏が語られた警鐘を蔑ろにしているという点で由々しき問題だと思いますね。
4番目の問いにつきまして
今あまりこの問題に積極的に触れたくないのは、この問題で国民の多くが関心を向けている隙に財務省と岸田総理が悪政を進めてくるんじゃないかと警戒しているからです。
安倍総理が殺害されてほくそ笑んでいるのは財務省と財務省の言いなりでいれば揉め事も殆どなくラクちんにやり過ごせ、安倍晋三を「目の上のたんこぶ」だと思っていた岸田文雄の方ですよ。
実のところ宮澤政権より後の総理で財務省と最も揉めた総理が安倍晋三で、森友学園事件のリークも2度目の消費税の引き上げを見送ったことによってなされた財務省による報復と考えられます。
故に殺害事件の黒幕に財務省がいるのでは?と疑っています。
財務省の言いなりで新自由主義推進の政策を更に加速させたら、国民はどんどん貧しくなってきます。
特にこのドサクサ紛れに消費税を上げるとか考えているんじゃないかと気が気ではありません。
5番目の問いにつきまして
わたしはしませんけど、結局自己責任の問題だと切り捨てる国民の「結果がすべて」という思考によって生み出された「新自由主義的な冷酷さ」じゃないですかね。
山上徹也の抱えている闇は人物分析によると単に統一教会の問題ではなく、親の統一教会の問題で振り回されて転落した人生に対して自己責任論でぶん殴る周囲の冷酷さが背景にあることの方が気になりました。
※なお、参考にした山上徹也についての考察についてはこちら。
彼には部分的に同情する部分もあり、知り合いであったら他に戦うべき方向性もあるのではと止めにいったと思いますし。
6番目の問いにつきまして
私としてはしませんが、共産党ならあり得ます。
中国共産党が法輪功を弾圧したのもそうですし、共産党は基本「科学主義」(言い換えると科学万能主義)に立脚しているので、基本的にカルトに限らず一切の宗教を許容しておりません。
これはマルクスが宗教は阿片と称しているため科学的社会主義=反宗教と解釈することです。
しかしこの解釈は過去の共産党では間違っていることを指摘しています。
日本共産党の弱者男性によるヘイトスピーチも感情論ではなく科学万能主義がもたらす優生思想に起因した「倫理なき科学主義」による「理詰めの結果」でありましょうが、過去の解釈からすれば退行と言わざるを得ません。
もはやギレン・ザビの「せっかく減った人口です~」の件と考え方が変わらないんです。
(もっともこれをやっているのは共産党に耳打ちしているであろう上野千鶴子だろうけど。)
大幅な人口減少、特に劣った人間が率先して消えていけば、税金の無駄遣いもなくなるし、資源の枯渇の問題も、飢餓の問題も、温室効果ガスの問題も全部解決できると思うだろうから。
7番目の問いにつきまして
宗教や支持政党など、思想信条という業務とは関係ないところで差別すること自体に問題はあるのですが、司法上は端的に言えば使用者側の「選ぶ自由」の範疇として許容されているですよね…
政治活動をしていたことが理由で試用期間中に解雇した「三菱樹脂事件」が有名な判例です。
政治運動を取ってもSEALDsへの参加を止めさせる方法として「就職で不利になる」という口実が出回りましたが、その論拠も三菱樹脂事件の判例を持ち出すのがセオリーでした。
既に正式に雇用関係を締結したあとにそれを理由に解雇となると、労働基準法3条違反になりますが、求職者や試用期間中の立場にある人はこの法律による保護から外れているので、そこを突かれた判例といえます。
なお、三菱樹脂事件において原告の方は、事後会社側と和解して復職しており、関連会社の社長にまでなると活躍されました。
8番目の問いにつきまして
カルト宗教って結構ルサンチマンを利用しますね。
オウム真理教の事件に関わった幹部も本来なら優秀な人材です。
しかし現実はその能力を生かす機会を得られなかった。
そういう所から生まれたルサンチマンを利用してオウム教団は引き込んだんですよ。
だから今のフェミニストもカルト宗教同然ですよ、あれも女性が抱えているルサンチマンを利用して引き込んで信者にしてるから。
あと閉鎖的で、一度入ると一筋縄で抜けられません。
カルトではない一般の宗教は辞めようとしている人を無理には止めようとしません。
9番目の問いにつきまして
それそっくりそのまま反共勢力の共産党叩きの口実なんですよね。
治安維持法違反という過去の話を引き合いに出すの常套手段なもので。
公安調査庁の監視対象だと言っても結局何も出てこなくで、何一つ成果を挙げられない彼ら自体がお荷物とさえ言われる始末じゃないですか。
ムダだから彼らのクビを切れとは言いませんが、代わりに末端の巡査がやっているような一般的なパトロールでもしてくれていたほうが防犯のためになります。
あくまでこれは異動の一案ですが、他にいい異動先があればそちらでもいいでしょう。
切るのではなく異動で人材活用してくださいな。
ただ、この先心配なのはフェミニストとの関わりです。
このままエスカレートすれば頑なに否定してきた暴力革命路線の封印を解いてしまわないか心配です。
10番目の問いにつきまして
逆にフェミニストによる私刑問題を批判したことで寧ろ反社だの遺伝子が劣ってるから生きるに値しない生命だのめちゃくちゃなレッテル貼りをされてますよ。
特に古巣の日本共産党の筋から。
具体的に名前挙げると羽鳥だいすけ(中野区議)とかね。
あの人達は女性を「人間の生存価値を市場原理でジャッジするために存在している」とでも思っているのでしょうか。
あの辺の人個人主義に振り切ってますので、政府とか法治主義とか要らないカオスな自由を望んでいるから平気で私刑ができるんじゃないでしょうか…
結構な割合で無政府主義者(アナキスト)もいますからね。
万事政府介入を排除して自由競争で決めたら合理的な結果になると思い込んでもいるでしょうし。
あーやっぱ長いわ
どう考えても設題が10個もあるし、1個平均200字は要るとTwitter上では字数的に回答は無理と思ってここで書いたけど、実際は3000字オーバーと平均して300字以上しとるわ。(苦笑)