さようなら日本共産党(後編)

フェミニストを名乗る差別主義者に乗っ取られる

今日幅を利かせているフェミニストは人権の原則に背反する

共同声明「フェミニスト原則の再確認を呼びかける」 (swashweb.net)から引用

人権は、ジェンダー、性的指向、ジェンダー・アイデンティティ、ジェンダーの表現、性的特徴に関係なく、すべての人にとって固有のものです。
すべての人々には、奪うことができない権利と、自由を実現し行使する権利があり、どんな個人や機関にも他者の基本的人権を侵害する権利はありません。
どのグループの人々の人権の実現も、他のグループの権利の犠牲の上に成り立つものではありません。

共同声明「フェミニスト原則の再確認を呼びかける」 (swashweb.net)

どのグループの人々の人権の実現も、他のグループの権利の犠牲の上に成り立つものではありません。
今日幅を利かせているフェミニストはこの原則に真っ向から対立するものです。
端的に言えば(劣等人種と見做すべき)男の権利の犠牲を前提にした実現を目指しています
当人からすれば「奪還」という認識なんでしょうが、奪うものという認識でいるのがまずおかしいのです。
なぜならば、男の黒字は女性の赤字、女性の黒字は男の赤字という形で「ゼロサムゲーム」を展開してしまっているからです。
「誰かの黒字は誰かの赤字」というのは民間と政府間で語られるべきことで、ゼロサムゲームになるので国民同士で展開してはなりません。
これをやっていては国民同士の分断や抗争にしかなりません。

このような原則に背反しているフェミニストの一例として具体的に一部を名指しさせていただきますと、優生思想すら隠さない上野千鶴子を筆頭に石川優実北原みのり仁藤夢乃などが挙げられます。
これらをリーダーに据えて付き従うフォロワーも同様です。
これをことごとく日本共産党は他者の権利を犠牲にさせることに対し一切の疑問も付することもなく赤旗日曜版で礼賛したりなどしております。
これがすなわち、日本共産党の人権に関する見解もこの原則から背反して他のグループの権利の犠牲にすることを前提にして女性の権利の極大化することを容認しているということを意味します。

そしてこの人達に特徴的なのは、自らが『絶対正義』だと過信していることでしょうか。
コンフリクトが生じると一方的に排斥しようという姿勢を取るため対話の余地はありません。
自由であるならば一切の我慢や譲歩は断固として拒否できるものとしているため、何が何でも我を押し通そうとする所が問題になってきます。
およそ平和的解決とは程遠く、このような強硬姿勢で平和外交を語れるのかと疑問すら思えてきます。

そもそも勝ち逃げ態勢に入っている上野千鶴子を除くといわゆる目に余る上昇志向の「意識高い系」の人たちなので、どこまで行っても満足することはできません
満足したらそこで成長が止まる、成長が止まると淘汰されて消えてしまうと怯えていますから。
よってこの人たちにとって男女平等は通過点でしかなく、決して満足せず、永遠に「もっと、もっと」と要求を強めていくだけです。
そうして人権はすべての人にとって固有のものという大原則を破綻させていくのです。

これに付き合っていたら社会の均衡なんてとれません。
女性に取って不都合なものは片っ端から排除していかなければならなくなります。
女性にとって役に立たない者を生かしておくべきではないとして優生政策も当然に実施しなければならなくなるでしょう。
コンフリクトが生じた時に調整不可能という救いようのない状態を作っているのです。

政府や共同体を家父長的存在とするため新自由主義の補完勢力に

政府や(特に地域の)共同体よる介入を家父長的存在として排斥しようとします。
とにかく誰からも調整という名目での介入を許さず、自分の利益を最大化できるよう生殺与奪を自由にできる環境を欲しているのでしょう。

また最高のものに囲まれて暮らしたいという願望を持っており、世界中から最高水準のものだけが生き残る自由競争を良いことだと考えているようです。
少子化で人手不足?大方AIと自動化で埋まると思っているでしょうし、技術的に間に合わないのであれば、優秀な移民を受け入れればいいと思ってますよ。
グローバル市場で競争力に乏しい劣等な日本人男性などもう要らないと思っているでしょうね。

フェミニストの表現規制の目的は他者の権利を剥奪するのが狙い

アクセス権とは専ら「知る権利」の一部として狭義に扱われることがおおくなっておりますが、本来のアクセス権とは一般には特定の物や情報・人・場所などに接近したり取得する権利を指します
今日幅を利かせているフェミニストはこのアクセス権を特定範囲の人に対して侵害しようという意図があります。
それというのも、その特定範囲の人にアクセスされる事自体が女性に取って不快な事象であるため、その特定範囲の人とのアクセスしようとする行為とコンフリクトを起こすわけです。

このような差別的で、対話の余地を認めない強硬な勢力に何の疑問も持たずに礼賛し、従前の理念までかなぐり捨てて迎合している状況となると、自主性はまるでないと考えてもいいでしょう。
むしろ乗っ取られてしまったと考えるが自然です。

過去の表現規制の歴史を勘案すると自ら首を絞めることになる

端的に言えば過去の表現規制はエロ・グロ・ナンセンスな表現を規制することから始まっています。
しかし、これを「偽史」という方が言われますがそれこそ不都合なものはなかったことにしたいという歴史改ざんの思想でしょう。
なぜここから表現規制規制が始まったかという理由がきちんとあるんですよ。
それというのもこの分野からなら規制に対して国民の合意形成がしやすいからです。

国民が合意しさえすれば例えどんな差別的な意図で規制してもまかり通るのです。
民主主義に対してコミットしていればいるほど、国民の合意さえあれば何でもありと解釈することもできます。
それゆえ、ナチスの体制も民主的合意で以て作られた体制だという肯定論も出されるわけです。
それに国民が「けしからん」という表現物を公権力が取り締まってくれるわけですから願ったり叶ったりでしょうね。

問題は公権力が表現物を取り締まれるという既成事実ができることです。
既成事実さえできればあとはなし崩しで次々と範囲を広げるだけです。
そうして不都合なものは排斥されていくことでもファシズムは形成されていくのです。

緊縮財政に固執するかぎり国民の選別からは逃げられない

緊縮財政による予算のパイの縮小をしていては救える国民の数も限定されてきます。
そこでその対象を縮小しようという布石でジェンダー問題を前面に押し出した。
要は予算に限りがあるので女性だけは救います、それ以外は自己責任でという事なんですが。
最初からここに落とし込む狙いもあって前回にも触れた通り、MMTを否定しているようにも見えます。

この考え方自体が最近幅を利かせているフェミニストの思想そのものです。
女性以外だけに徹底した自己責任を求めるという分断を煽っている。
なぜならば一方的に負担を押し付ければそれだけ女性がラクになるからですよ。

ジェンダー問題も本当に深く理解しているわけではなく、ひとまず女性を優遇しておけばジェンダー平等なんだという理解で進んでいるように見受けられます。

自ら首を絞めるリスクを背負ってでも表現規制に邁進する

性的搾取の根絶という目的で表現規制に邁進しているのですが、これもまた他方の権利を犠牲することが目的になります。
女性に関心を持ってもらいたくないクズ男と女性とのコンフリクトの問題ですが、女性の権利を最優先すべきという観点から一方的に男側のアクセス権を剥奪するというやり方です。
あたかも女性は選ばれた人だけが拝める神聖不可侵の存在とでもしたいのでしょうか。

表現規制に邁進して喜ぶのはむしろ自公政府ですよ。
性表現の規制を突破口にしてなし崩しで範囲を広げていけば、特定政党の宣伝物や機関紙の発行を禁止させることもできるようにしてくるでしょう。
そうなれば自らの宣伝活動もおぼつかなってしまします。

大問題なのはその歴史的経緯を知っていながら尚のこと規制に邁進していること。
他の野党はなし崩しになることを懸念して表現規制に対して慎重論に立っているのですが、当のフェミニストに忖度して規制の推進に舵を切った。
将来的に自らの宣伝物まで規制されるリスクを晒してまで女性の顔色を窺うようになったのは呆れかえります。

国民みんなを救うという気概はどこへ行った?

政策的に見てもベストを尽くしているとはとても言えるものではなく、むしろ縮小させる形で退化しているように見えます。
本当にベストな政策を考えているのなら、マルクス以降の後人の知恵も取り込んで創意工夫が為されていくべきでしょう。
女性に媚びを売っておけば票が伸びるとでも思ったのでしょうが、ちぐはぐした政策で却って伸び悩んだのが実情でしょう。
従前支持頂いていたからも、今回ばかりはパスという意思表示になった話もしばしば聞いてきました。

挙げ句の果てが特定範囲の国民だけの政策をやれという勢力を取り込んで、視野が狭くなった。
そして将来的に自らの首まで絞まりかねない表現規制にも邁進する。
残念ながらもうついて行けません。

そもそも先述のフェミニスト周辺から「生きるに値しない生命」「穀潰し」等と言われてきており、社会から淘汰させるべき存在とされているため、もはや居場所もないのです。
マルクス自体ダーウィンの影響を受けているので、社会ダーウィニズムに傾倒してしまう可能性が否めませんが、これに基づいて政治をやっていたら優生学に基づく国民の選別になるのは自明なので離れるほかないでしょうね。

今回も走り書きですが

今回も離党手続きの過程で走り書きしております。
文面の調整で後々加筆修正ございますがご了承願います。

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