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	<title>上野千鶴子 | Ciel</title>
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	<lastBuildDate>Thu, 25 Jan 2024 13:39:10 +0000</lastBuildDate>
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	<title>上野千鶴子 | Ciel</title>
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	<item>
		<title>日本共産党も第二の植松候補の巣窟に</title>
		<link>https://ciel.saiyuuki.net/archives/1413</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[まつ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 16 Sep 2023 18:07:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[経済]]></category>
		<category><![CDATA[上野千鶴子]]></category>
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		<category><![CDATA[緊縮財政]]></category>
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					<description><![CDATA[第462回：植松被告がキレた理由　「日本の借金」を、なぜあれほど憂えるのか。の巻（雨宮処凛）「日本は社会保障を充実させていって100兆円もの借金を抱えることになりました。あなた自身はそれをどう思いますか?」「僕の言うこと [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

<a rel="noopener" target="_blank" href="https://maga9.jp/181017-2/" title="第462回：植松被告がキレた理由　「日本の借金」を、なぜあれほど憂えるのか。の巻（雨宮処凛）" class="blogcard-wrap external-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard external-blogcard eb-left cf"><div class="blogcard-label external-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail external-blogcard-thumbnail"><img decoding="async" src="https://maga9.jp/wp-content/uploads/2018/10/title-13.jpg" alt="" class="blogcard-thumb-image external-blogcard-thumb-image" width="160" height="90" /></figure><div class="blogcard-content external-blogcard-content"><div class="blogcard-title external-blogcard-title">第462回：植松被告がキレた理由　「日本の借金」を、なぜあれほど憂えるのか。の巻（雨宮処凛）</div><div class="blogcard-snippet external-blogcard-snippet">「日本は社会保障を充実させていって100兆円もの借金を抱えることになりました。あなた自身はそれをどう思いますか?」「僕の言うことを非難する人..</div></div><div class="blogcard-footer external-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site external-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon external-blogcard-favicon"><img decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://maga9.jp/181017-2/" alt="" class="blogcard-favicon-image external-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain external-blogcard-domain">maga9.jp</div></div></div></div></a>




  <div id="toc" class="toc tnt-number tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2"><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">もくじ</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">植松被告と日本共産党の共通点</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">「借金」という言葉に強烈なアレルギーのある両者</a><ol><li><a href="#toc3" tabindex="0">彼は至って真面目な“優等生”で寧ろ馬鹿真面目と言ってもいい</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">共産党も至って真面目な“優等生”</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">「清く正しく生きるべき」だという思いがそうさせる</a></li></ol></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">違うのは排除の対象とする“矛先”だけ</a><ol><li><a href="#toc7" tabindex="0">税金の無駄遣いにしている穀潰しは誰か</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">連帯する相手が国民の分断を煽る勢力</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">このような人たち連帯するという議論はした覚えがない</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">植松被告と日本共産党の共通点</span></h2>



<p><span class="bold"><span class="marker-red">「そもそも借金で何かをするということ自体、考えられないですよ」</span></span></p>



<p><span class="bold-red">この一言、そっくり共産党の「『政府の財政』の考え」に当てはまる</span><br>原則として財源は税以外認めないというスタンスなのは、<br>財政法第4条に対する執念からも見て取れます。<br>私の知る限りこの財政法第4条に対する異常な執着があるのは、<br><span class="bold-red">共産党と財務官僚と藤巻健史</span><span class="bold"><span class="marker-under-red">＆タケC軍団</span></span>あたりでしょう。<br><br><span class="bold-red">元維新の参議院議員だった藤巻健史</span>とギアが噛み合っている時点でおかしいと思いますよ。<br>最早維新と共産はコインの表裏ということを示します。<br>削るべき予算の標的が違うだけでどこかの予算を付けるためには<br>どこかの予算を削るという<span class="bold-red">藤巻健史の言うところの「財政トリアージ」</span>をやるのは同じ。<br><br><span class="marker-under-red"><span class="bold">維新がＢの予算を削ってＡの予算を付ける</span></span>としたら、<br><span class="bold"><span class="marker-under-red">共産党はＤの予算を削ってＣの予算を厚くする</span></span>と言っているに過ぎません。<br><span class="bold-red">削るのがＢかＤかという話</span>に過ぎず、<br><span class="bold-red">必ずどこかを削らなければならないという強迫観念がある</span>のがダメ。<br><br>マジでヤバいと思いました。<br>そこでギヤが変な所に入ると彼のようになるから。<br>とういうか、<span class="bold-red">片足を突っ込んでいるので危機感を持っている</span>。<br>だからこそ離党してでも厳しく批判せねばならない。<br><span class="bold"><span class="marker-under"><span class="fz-24px">本質的に言えば新自由主義と闘える政党であらねばならないからだ</span></span></span>。<br><br><span class="bold-red"><span class="fz-32px">「クニノシャッキンガー」</span></span>と騒いでいる輩は、<br>緊縮財政を通して「小さな政府」を作ることで新自由主義を推進する勢力ばかりだ。<br><span class="bold-red"><span class="fz-24px">藤巻健史</span></span>とか<span class="bold-red"><span class="fz-28px">上野千鶴子</span></span>とか、共産党は後者にゾッコンな様子。<br><span class="fz-14px">（竹中平蔵については言うまでもなかろう。）</span></p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">「借金」という言葉に強烈なアレルギーのある両者</span></h2>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3">彼は至って真面目な“優等生”で寧ろ馬鹿真面目と言ってもいい</span></h3>



<p><span class="bold"><span class="marker-red">「僕の言うことを非難する人は、現実を見てないなと思います。勉強すればするほど問題だと思いました。僕の考え、どこか間違っていますか？」</span></span></p>



<p>機械的な合理性を追求するのであれば、間違ってはいない。<br>しかし、その<span class="bold-red">機械的な合理性を追求するのが正しいことだとするのなら人として間違っている</span>。<br>人として持ち合わせるべき<span class="bold-red">「良心」というのが欠落している</span>からだ。<br>ある意味サイコパス的な思考回路を彼は持ち合わせているとも言える。<br><br>たしかに彼は真面目で勉強熱心だ、藤巻健史や米山隆一にも通ずる馬鹿真面目なまでに。<br>ただ、<span class="bold-red">勉強するにしてもその「中身が著しく偏っていた」</span>のだろう。<br><span class="bold-red">少なくともケインズを概要でも知っていたら、そのような発想にはならない</span>。<br><br>一方私はマルクス一本槍では時代の変化には対応しきれないであろうと、<br>後人のケインズやヴェヴレンをかじっている。<br>このことがMMTを受容できた要因でもあるだろう。<br>そもそも共産党はMMT以前に財政均衡主義でケインズの段階から受容していない。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc4">共産党も至って真面目な“優等生”</span></h3>



<p>むしろ優等生であろうとするからこそ、「<span class="bold-red">借金をするなんてとんでもない</span>」という思考になる。<br><span class="bold"><span class="marker-under-red">真面目な生活者なら収入相応の生活をし、決して借金をして贅沢などしてはならないと考える</span></span>。<br>問題なのは<span class="bold-red">政府の財政と家計を一緒くたにしている</span>ところ。<br>真面目に政治やっているのであれば、無駄遣いして借金を作るなどあってはならないとする。<br>いわゆる真面目に政治やっていれば当然に財政均衡主義であるべきだとするわけ。<br><br>しかしハッキリ言わせていただくと、<br><span class="bold-red"><span class="fz-32px">新自由主義を止めるのに財政均衡主義が邪魔</span></span>なんですわ。<br><br>彼もまた<span class="bold-red"><span class="fz-32px">新自由主義が生み出した怪物</span></span>、<br>国の借金問題でその後を追ってどうする。<br>我々は新自由主義を止めるのではなかったのか？<br>私は3ヶ月悩んだ末、2021年11月末付で離党を決断した。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">「清く正しく生きるべき」だという思いがそうさせる</span></h3>



<p>そうあろうとするは共産党は更に与党を厳しく批判する立場上、<br>足許をすくわれないよう隙を見せる訳にはいかないから。<br>「罪のない者だけが石を投げよ」というのがあるから、罪があってはならない。<br>だからこそ襟を正して、日頃から真面目な姿勢をとらなければならない所。<br>逆にそれが「堅苦しい」と煙たがられる原因でもある。<br>若者への反応もイマイチなのもそこに原因の一つがある。<br><br>ただ、千葉県委員会の書記長が不祥事を起こすなど、たがが緩んでいるとしか思えない。<br>これは当分の間、足許掬われるよ。<br>さんざん女性を神聖化しておいて、この矛盾を示す不祥事は信用をなくす。<br>私とて女性の人権のために不要不急のコミュニケーションは避けてたわけだし。<br>使えない男とのコミュニケーションはタイパが悪いとして強烈に嫌がられるからだ。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">違うのは排除の対象とする“矛先”だけ</span></h2>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">税金の無駄遣いにしている穀潰しは誰か</span></h3>



<p><span class="bold"><span class="marker-under">植松被告は障がい者を矛先に向けた</span></span>。<br>別件だが、<span class="bold"><span class="marker-under">成田悠輔は高齢者に向けた</span></span>。<br>では<span class="bold"><span class="marker-under">日本共産党はというと「キモいオジサン」</span></span>なのである。<br>税金の無駄遣いは許さないとなると、<br><span class="bold-red">誰が税金の無駄遣いになっているかと血眼になって犯人捜しをする</span>から。<br><br>そしてなぜ私が反緊縮勢に転向したのかと言えば、<br><span class="bold"><span class="marker-under-blue">血眼になって税金の無駄遣いになる犯人捜しをする必然性がなくなる</span></span>からですよ。<br>税金の無駄遣いになっている<span class="bold"><span class="marker-under-red">犯人捜しなんてしていたら国民の分断にしかならない</span></span>。<br><br>障がい者も高齢者も努力を怠ったからそういう立場になったわけではない。<br>しかし<span class="bold-red">キモいオジサンは女性から「キモい」と思われないよう、<br>女性から需要のある人材であるよう努力を怠ったのだから、これは自己責任</span>だと言う。<br><br>障がい者や高齢者を税金の無駄遣いとして排除するのは、良識のある人から<br>厳しい批判が来るのは当然にあるのは分かっている筈です。<br>しかし、税金の無駄遣いする犯人を見つけ出して排除しないと国の借金は減りません。<br>そこで矛先を向けられて反撃に出られても、<br>確実に自己責任論で論破できる標的探しており、外部の広告塔の協力を得て見つけた。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc8">連帯する相手が国民の分断を煽る勢力</span></h3>



<p>なぜ日本共産党がそうなったのかというと、<br><span class="bold-red">始めからこのような排除対象のターゲティングをしようとしたのではありません</span>。<br><span class="bold">ジェンダー政策の一環として<span class="bold-red">女性の意向を第一</span>に考えた政策を進めている</span>。<br>これが発端にあるわけです。<br><br><span class="bold-red">その結果として、上野千鶴子や仁藤夢乃らのような人と連帯した</span>のが問題。<br>この人たち「<span class="bold-red"><span class="fz-24px">非モテの男は不良債権化する</span></span>」とか、<br>「<span class="bold-red"><span class="fz-24px">キモいオジサンNO</span></span>」という優生思想や市場原理を以て、<br>男の存在価値を測るような人たちでもあり、<br><span class="bold"><span class="marker-under-red">女性に必要とされないなら排除されて当然</span></span>とも考えています。<br><br>このような人たちと連帯した結果、女性の自由と権利を配慮した結果として<br><span class="bold-red"><span class="fz-20px"><span class="fz-24px">「キモいオジサン」が税金の無駄遣いする犯人</span></span></span>とされてしまった。<br>問題は<span class="bold-red"><span class="fz-24px">上野千鶴子や仁藤夢乃らを全女性の代表</span>と位置付け</span>て、<br>この人たちに追従しておけば、全ての女性のための政治を実現し、<br>女性票をガッチリ固められると<span class="bold"><span class="marker-under-red">安易に付和雷同していったのが問題</span></span>です。<br><span class="bold"><span class="marker-under-red">そもそもこの人たちの言うことが女性の意向を全て代表するというのがおかしい</span></span>。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc9">このような人たち連帯するという議論はした覚えがない</span></h3>



<p>更に問題なのは、その<span class="bold-red">方針が末端で議論されることなく醸成されたこと</span>で、<br>党の総会など正規の意思決定を通してではなく、<br>専ら<span class="bold-red">赤旗の記事を経由して指針が作られていった点が問題</span>でしょう。<br>なぜならば、<span class="marker-under-red"><span class="bold">赤旗の編集方針に一般の党員が口を出したり、<br>支部で議論などする機会はそもそも存在していない</span></span>。<br><br>最も共産党に対する不信感の始まりは、<br><span class="bold"><span class="marker-under-red">山下芳生参議院議員のツイート炎上直後の赤旗日曜版の顔ぶれ</span></span>で、<br><span class="bold-red">そこで「女性からの需要がない男は淘汰させよ」という</span><br><span class="bold-red">優生思想剥き出しの“上野千鶴子”を出すか？</span><br>という所で、誰に向かって政治をしようとしているのかということと、<br><span class="bold"><span class="marker-under-red">あえてこの人選をしたことに共産党の優生思想を垣間見た</span></span>わけです。<br><br>これ、間接的に<span class="bold-red">共産党から「女性に必要とされていないのだから、死ね」</span><br>と<span class="bold"><span class="marker-under-red">自殺を勧告されるような思い</span></span>でした。<br><span class="fz-14px"><span class="fz-16px"><span class="bold">※実際に羽鳥だいすけという中野区議から「容貌を理由」に「死ね」と言われた。</span></span></span><br>　<span class="bold"><span class="fz-14px">もっとも、<span class="marker-under-red">彼もまた上野千鶴子や仁藤夢乃らの受け売り</span>であろうとは思う。</span></span><br><br>単に優生思想なだけじゃない、<span class="bold-red">「女性からのニーズや要望」を背景に</span><br><span class="bold-red">ヒト・モノ・サービスの存在価値を裁いていくという歪な市場原理主義に</span><br><span class="bold-red">傾倒している</span>時点で、共産党としてはまずおかしいのです。<br>これは埼玉県で起きた撮影会を中止させるよう埼玉県議団が圧力をかけたことでも<br>問題になってきます。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「あなたの『？』におこたえします」にツッコミを入れます</title>
		<link>https://ciel.saiyuuki.net/archives/1341</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[まつ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 15 Aug 2023 14:14:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[経済]]></category>
		<category><![CDATA[フェミニスト]]></category>
		<category><![CDATA[上野千鶴子]]></category>
		<category><![CDATA[国民の分断]]></category>
		<category><![CDATA[新自由主義]]></category>
		<category><![CDATA[日本共産党]]></category>
		<category><![CDATA[民主集中制]]></category>
		<category><![CDATA[緊縮財政]]></category>
		<category><![CDATA[財政トリアージ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://ciel.saiyuuki.net/?p=1341</guid>

					<description><![CDATA[あなたの「？」におこたえします｜エントリー│日本共産党中央委員会私たちの党の綱領や党のあり方について、一部の政党やメディアが「現実離れ」「閉鎖...www.jcp.or.jp いくつかツッコミ所があるのでツッコむことにし [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

<a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.jcp.or.jp/web_info/html/2023gimon.html" title="あなたの「？」におこたえします｜エントリー│日本共産党中央委員会" class="blogcard-wrap external-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard external-blogcard eb-left cf"><div class="blogcard-label external-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail external-blogcard-thumbnail"><img decoding="async" src="https://www.jcp.or.jp/web_info/2023/06/20230628-top-jcphatena.jpg" alt="" class="blogcard-thumb-image external-blogcard-thumb-image" width="160" height="90" /></figure><div class="blogcard-content external-blogcard-content"><div class="blogcard-title external-blogcard-title">あなたの「？」におこたえします｜エントリー│日本共産党中央委員会</div><div class="blogcard-snippet external-blogcard-snippet">私たちの党の綱領や党のあり方について、一部の政党やメディアが「現実離れ」「閉鎖...</div></div><div class="blogcard-footer external-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site external-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon external-blogcard-favicon"><img decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://www.jcp.or.jp/web_info/html/2023gimon.html" alt="" class="blogcard-favicon-image external-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain external-blogcard-domain">www.jcp.or.jp</div></div></div></div></a>



<p>いくつかツッコミ所があるのでツッコむことにしました。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-4"><label class="toc-title" for="toc-checkbox-4">もくじ</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">改革の進め方</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">エスカレーター式ではない</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">「国民が主人公」をつらぬいて</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">どんな場合も平和的・合法的に</a></li></ol></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">民主集中制</a><ol><li><a href="#toc6" tabindex="0">民主的な党運営をなによりも大切に</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">「同性愛の否定はまちがっていた」と大会で表明</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">改革の進め方</span></h2>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc2">エスカレーター式ではない</span></h3>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>共産党を政権に入れたら、知らぬまに共産主義に？ まったくのデマです。&nbsp;●社会の発展は、階段をあがるように一段一段とすすむ。&nbsp;●その階段をあがるかどうかは、選挙でしめされた主権者＝国民多数の意思で決める――私たちのゆるがぬ方針です。</p>
<cite><em>https://www.jcp.or.jp/web_info/html/2023gimon.html#p</em>9</cite></blockquote>



<p>いえ、むしろ<span class="bold"><span class="bold-red">税金の無駄遣いを無くそうと維新と張り合って予算カットで争う</span></span>形で<br><span class="bold"><span class="marker-under-red">新自由主義を加速させる</span></span>と思ってます。<br>違いは維新は明確的に新自由主義を進めたくて民営化に都合のいい「小さな政府」を<br>作るために緊縮財政政策を打ち出しているのですが、共産党は違います。<br>共産党が緊縮財政政策を打ち出すのは、政府の財政を黒字化することそのものが目的だからです。<br>財政黒字化という目的のために結果として新自由主義を進めやすくする政策に乗る。<br><br>党を挙げてイチオシにしている政策である<span class="bold"><span class="marker-under-red">ジェンダー政策も</span></span>、<br>結局<span class="bold"><span class="marker-under-red">財政トリアージの手段</span></span>にされた。<br>私としてはそんな目的のために綱領改定に賛成したわけではありません。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3">「国民が主人公」をつらぬいて</span></h3>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>「（日本共産党は）彼らの意思より国民の判断を上位に置いている」（作家・中村文則氏2021年12月2日付「毎日」）─私たちは、日米安保条約や自衛隊はもちろん、社会主義・共産主義もふくめて、選挙での国民多数の判断をふまえて、改革の階段をあがることを大方針にしています。</p>
<cite><em>https://www.jcp.or.jp/web_info/html/2023gimon.html#p9</em></cite></blockquote>



<p>資本主義から社会主義・共産主義へ移行する階段をあがる過程にケインズ系の理論があるのですが、これには真っ向から否定する。<br>つまり、<span class="bold-red"><em>道半ばの中間体の存在を許していない</em></span>のです。<br><br><span class="bold-red">何か先を急いでいる印象を受ける</span>のです。<br><span class="bold-red"><span class="marker-under-red">党員が高齢化し、我々の世代で達成したいという焦燥感でもある</span></span>かのような。<br>着実な前進ではなく、一気に事を進めたいという姿勢を感じるのです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc4">どんな場合も平和的・合法的に</span></h3>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>日本共産党は、「暴力革命」とまったく無縁です。公安調査庁が70年以上調べても何もでてこないことが証拠です。私たちは、どんな場合でも、平和的・合法的な方法で社会を変える党です。</p>
<cite><em>https://www.jcp.or.jp/web_info/html/2023gimon.html#p9</em></cite></blockquote>



<p>確かにそのとおり、暴力革命は否定しています。<br>ただ、今の共産党は<span class="bold"><span class="marker-under-red">過激なフェミニストと連帯するためにその実現のためには</span></span><br><span class="bold"><span class="marker-under-red">意識の低い抵抗勢力を淘汰させることなく実現できない</span></span>として<br><span class="bold"><span class="marker-under-red">「暴力革命」の封印を解いてしまわないか</span></span>と危惧はしますよ。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">民主集中制</span></h2>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>方針を決めるときは民主的に議論し、行動は統一して国民への責任を果たす─近代政党なら、あたりまえのルールです。</p>
<cite>https://www.jcp.or.jp/web_info/html/2023gimon.html#p10</cite></blockquote>



<p>ここも主要な問題です。<br><span class="bold-red">運用を誤ると、秩序を守ることが目的化して多様性を許さない全体主義に陥ります。</span></p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc6">民主的な党運営をなによりも大切に</span></h3>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>規約は、党内で自由に意見をのべる権利を保障しています。党大会で決める方針案は、２カ月前に全党員に配って討論。少数意見も特別の冊子をつくって内外に公表――この〝徹底討論〟が、党の方針を豊かに発展させています。</p>
<cite><em>https://www.jcp.or.jp/web_info/html/2023gimon.html#p</em>10</cite></blockquote>



<p>これ、<span class="bold-red">ウソです</span>ね。<br><span class="bold"><span class="marker-under">上野千鶴子や仁藤夢乃らと連帯することについて意見を述べる機会をもらっていません</span></span>。<br>そもそも<span class="bold-red">問題になっている所は党大会の俎上に上がっていません</span>。<br>議論の俎上に置かれることなく<br>赤旗報道によって党員の詳細な行動方針として示唆されたものでしょう。<br><br>2021年8月に起きた小田急線事件の後でコメントした<br>山下議員のツイート炎上の対応についても意見を述べる機会をもらっていません。<br><span class="bold"><span class="marker-under">あの件の対応が、一体誰の顔色を窺って政治をするつもりなのかと</span></span><br><span class="bold"><span class="marker-under">党へ不信感の起点になっている</span></span>。<br>あの件に関しては離党してでも山下議員を庇うつもりだった。<br>言葉を選んでおり、落ち度はなかった。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">「同性愛の否定はまちがっていた」と大会で表明</span></h3>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>ジェンダー平等を綱領に書きこんだ３年前の党大会では、「過去に同性愛を退廃とした誤りを認めて」という意見がだされ、「これは大事な問題提起だ」と議論になり、間違いであったことを大会の意思として表明しました。</p>
<cite>https://www.jcp.or.jp/web_info/html/2023gimon.html#p10</cite></blockquote>



<p>問題は綱領改定から1年過ぎたあたりからです。<br>ジェンダー平等を勘違いして女性に生殺与奪の自由を授けるという<br>おかしな方向に振れているのを問題視します。<br><br><span class="bold"><span class="marker-under-red">綱領の改定そのものに問題があるのではなく、</span></span><span class="bold-red"><span class="marker-under">改定された綱領の運用について問題がある</span></span>のです。<br></p>



<h4 class="wp-block-heading">ルールに反したら</h4>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>規約を無視して、党の外から攻撃したら処分される。自民党の党則でも明記する当然の対応です。</p>
<cite>https://www.jcp.or.jp/web_info/html/2023gimon.html#p7</cite></blockquote>



<p>離党して<span class="bold-red">党の外に出たら規約に従う謂れはありません</span>。<br>なぜ離党しても規約に従う必要があるのですか。<br>それは党の間違いを指摘し、批判することを許さないからではないのですか。<br><span class="bold-red">批判を攻撃と解釈する、そこが問題なのです</span>よ。<br><br>「<span class="bold-red">無謬の存在でなければならない</span>」という意識が強いからこそ<br>批判と攻撃と解釈して敵意をむき出しにする。<br><br>どうして無謬である必要があるのかというと「<span class="bold"><span class="marker-under-red">常に人の上に立つ存在でいる必要がある</span></span>」から。<br>「<span class="bold-red">この馬鹿な国民たちを正しい方向に導いてやるのだ</span>」という<span class="bold-red">上から目線</span>の意識がどこかにある。<br>これが鼻に突くから忌避されてきた節も否めません。<br>ある種の<span class="bold"><span class="marker-under-red">「意識高い系」にありがちな他者を見下す傲慢さ</span></span>があると言えます。<br><br>悪いですけど日本共産党は国の借金問題を前面に出すことで、<br>財政政策が緊縮財政に向かっているのは明白です。<br>この緊縮財政が非常に問題で、この緊縮財政政策こそが新自由主義を推進する政策他ならない。<br>真剣に新自由主義を止めたいのであればこの緊縮財政政策を止めて<br>積極財政政策に反転攻勢に出る必要があるのです。<br><br><span class="bold-blue"><span class="bold-green">新自由主義を止めたいという意志がブレていないからこそ、共産党に対して懐疑的なった</span></span>んです。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>財政観を改めない限り日本共産党は新自由主義陣営です</title>
		<link>https://ciel.saiyuuki.net/archives/665</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[まつ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 30 Jul 2023 09:56:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[経済]]></category>
		<category><![CDATA[雑記]]></category>
		<category><![CDATA[フェミニスト]]></category>
		<category><![CDATA[上野千鶴子]]></category>
		<category><![CDATA[国民の分断]]></category>
		<category><![CDATA[新自由主義]]></category>
		<category><![CDATA[日本共産党]]></category>
		<category><![CDATA[緊縮財政]]></category>
		<category><![CDATA[藤巻健史]]></category>
		<category><![CDATA[財政トリアージ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://ciel.saiyuuki.net/?p=665</guid>

					<description><![CDATA[もくじ 緊縮財政というスタンスである限り新自由主義からは決別できない均衡財政が健全という考え方に強くコミットしています更に緊縮財政を強めるのがフェミニストへの迎合日本におけるフェミニストの大権威こと上野千鶴子への追従対立 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-6"><label class="toc-title" for="toc-checkbox-6">もくじ</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">緊縮財政というスタンスである限り新自由主義からは決別できない</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">均衡財政が健全という考え方に強くコミットしています</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">更に緊縮財政を強めるのがフェミニストへの迎合</a><ol><li><a href="#toc4" tabindex="0">日本におけるフェミニストの大権威こと上野千鶴子への追従</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">対立と分断を煽って優位に立ちたがるフェミニスト</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">対立と分断を作るためにはパイが大きくなっては困るのです</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">フェミニストと新自由主義の関係</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">お粗末なジェンダー政策が新自由主義路線を進める元凶</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">緊縮財政というスタンスである限り新自由主義からは決別できない</span></h2>



<p>Wikipediaに<span class="bold">新自由主義と緊縮財政</span>という項目があり、非常に説得力のある記述です。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>新自由主義の中心的なイデオロギーに緊縮財政がある。<br>新自由主義は小さな政府を目指す経済政策だが、為政者がそれを推し進め国民に納得させるには、政府の財政難という理由付けが必要となる。<br>本来、管理通貨制度の国は中央銀行を後ろ盾にして自国通貨建ての国債を発行することで、財源の制約を受けずに需要と供給の両面を強化することができる。<br>裏を返すと、政府に財源制約がないならば、新自由主義政策を遂行する理由付けは難しい。</p>



<p>しかし、<span class="marker-under-red"><span class="bold">均衡財政こそが健全であり、政府の財政難ゆえに、財政拡大や減税などのケインズ政策や公共部門の機能維持ができないという口実があれば、公共部門から市場と自己責任に経済の比重を移す新自由主義政策を実行しやすくなる。</span></span><br>サッチャリズムや小泉構造改革などの代表的な新自由主義政策では、緊縮財政とセットで公共部門の民営化や規制緩和が行われた。</p>
<cite>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%8A%E7%B8%AE%E8%B2%A1%E6%94%BF%E6%94%BF%E7%AD%96</cite></blockquote>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">均衡財政が健全という考え方に強くコミットしています</span></h2>



<p>まず共産党は「<span class="bold-red">本来、管理通貨制度の国は中央銀行を後ろ盾にして自国通貨建ての国債を発行することで、財源の制約を受けずに需要と供給の両面を強化することができるという事</span>」を真っ向から否定しています。<br><span class="bold-red">国の借金を増やす事は身の丈に合わぬ贅沢をして無駄遣いをした結果だ</span>というのです。<br>まさに政府の財政を家計とまるっきり同一のものとしている前提があります。<br><br>均衡財政こそが身の丈にあった健全な財政であり、国債発行を続ければ財政破綻するという財政破綻論に立っているため、如何に「国の借金」をなくしていくかということに焦点を持っていく緊縮財政路線を取ることになります。<br>表向き国の借金を減らす方法は二通りあり、増税して税収を増やしてそれを返済に充てる方法と、増税をしない代わりに税収より少ない予算編成をして浮いたお金で借金を返す資金を捻出するという方法。<br><br>本人も認める誤字が多さでおなじみのタケCこと、藤巻健史は前者の方法を採っているので消費税を40％にして120年で国の借金を償還するという構想を出したりもします。<br>一方共産党は増税という方針は採っていないので、後者の徹底した予算の切り詰めによって黒字財政にして浮いたお金で返済という方法なのは間違いないでしょう。<br><br>問題はこの予算を切り詰めるという<span class="bold-red">緊縮財政が新自由主義にとって都合のいい「小さな政府」への移行を推進する</span>ため、間接的に新自由主義を推進していることになるので、新自由主義から決別するどころかよりコミットする方向になってしまうのです。<br><span class="marker-under-red"><span class="bold">共産党は表向き「新自由主義からの決別」を謳っているのもあって、新自由主義をやろうという意識はなく</span></span>、この<span class="bold-red">緊縮財政によって</span>「<span class="bold-red">間接的に推進している</span>」ために全く<span class="bold-red">新自由主義を推進しているという自覚がない</span>のです。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">更に緊縮財政を強めるのがフェミニストへの迎合</span></h2>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc4">日本におけるフェミニストの大権威こと上野千鶴子への追従</span></h3>



<p>30余年<span class="bold"><span class="marker-under-red">フェミニストの大権威</span></span>として君臨するこのお方。<br>まぁ、この人も<span class="bold-red">典型的な「国の借金ガー」を絶叫する財政破綻論者</span>であり緊縮財政を推進する中枢にある財務省の忠犬ですね。<br>そこが共産党が元からある財政破綻論とギアが合うので当然のように取り込まれます。<br><br>自分は裕福な生活をしておきながら、後の世代に向かって「平等に貧しくなろう」と言うのだから、若者からすれば「ふざけるな！」と言いたくもなります。<br>目先の女性票欲しさにこんな人に対してへーコラと追従してたら当然若者からの支持を失っても仕方がないでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">対立と分断を煽って優位に立ちたがるフェミニスト</span></h3>



<p>近頃のフェミニストの問題の核心にあるのは「男女平等では満足しない、もっともっと要求を通していく」、「男からすべて奪い尽くすまでが戦いだ」というような<span class="bold-red">加減の分からない所</span>にあると言ってもいいでしょう。<br>属性の対立する者は常に利害が対立するものという、白か黒かという認知の歪んだ考え方の下で常に戦うことに存在意義を求めているかのようでもあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc6">対立と分断を作るためにはパイが大きくなっては困るのです</span></h3>



<p><span class="bold-green">積極財政で予算のパイが大きくできるとすべての国民を救うこともできてしまいます</span>。<br>しかし、それでは困るのです。<br>対立と分断ができなくなってしまい、競争をする理由もなくなってしまいます。<br>競争主義を重んじている人にとっては、「競争をしなくなると人間は成長するための努力をしなくなり、堕落してしまう」と考えているため、絶えず「努力をしないものは排除される」と脅しながら競争のある状態を維持しなければならないと考えているのです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">フェミニストと新自由主義の関係</span></h3>



<p>調整役となる<span class="bold-red">政府は女性の抑圧をする家父長制的存在として排撃したいと考えている</span>ため、フェミニストはしばしば無政府主義を併存させていることもあるほどですから、<span class="bold-red">とことん「小さな政府」にしていきたいと考える</span>でしょう。<br><br>しかし、政府や共同体による調整が働かなくなると、<span class="bold-red">「万人の万人による闘争」</span>という状態になります。<br>利害対立がある度に殺し合いの様相になってしまうでしょう。<br>むしろフェミニストはそれを望んでいるように見えるのです。<br><br><span class="bold-red">女性が自由であるならば手段を選ばず常に最高のものに囲まれて暮らせるべきと考える</span>のですから。<br>一見、合理性を追求しているとも言えるのですが、自由になることでブレーキが必要なくなったとして、ミクロ的な合理性に邁進した果てに人としての何かを捨ててしまった様に感じます。<br>少なくともマクロ的な視点で問題を指摘されると敵視される傾向があるのでマクロ的な視点は否定されているのでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc8">お粗末なジェンダー政策が新自由主義路線を進める元凶</span></h3>



<p>ジェンダー政策の中身がひたすらフェミニストに迎合するだけというお粗末な内容です。<br>先述の通りフェミニストの大権威こと上野千鶴子には頭が上がらず、財政破綻論を更にこじらせる事になってしまっています。<br><br>むしろ、国民を男VS女という対決の構図を作って国民の分断を煽る目的で、緊縮財政という新自由主義の推進政策にしがみ付くつもりなのではないか。<br>少なくとも上野千鶴子はそう言う意図があって財政破綻論による緊縮財政志向なのは間違いなく、その影響がジェンダー政策に色濃く出てしまっているように感じます。<br><br>2000年の綱領改定でジェンダー政策を重視するような改定をしていますが、綱領にはこのような対立を煽ったり、女性にとって不都合な存在を排除するような意図のあるものを入れたわけではありませんから、綱領改定そのものに問題はないでしょう。<br>問題はその「運用」についてルサンチマンを抱えた女性から票をかき集めようと<span class="bold-red">変な忖度</span>があるからではないかと疑っています。<br><span class="bold-red">仁藤夢乃の「キモいオジサン」叩きに付和雷同する</span>のもルサンチマンプロパガンダの一環ではないのですか？<br>これ自体も<span class="bold-red">容貌の劣った男を市場原理で社会から爪弾きにせよ</span>という<span class="bold-red">自由競争主義的な発想</span>ではありませんか。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>統一地方選「ひとり負け」の共産党</title>
		<link>https://ciel.saiyuuki.net/archives/1234</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[まつ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 10 Jul 2023 16:03:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[上野千鶴子]]></category>
		<category><![CDATA[共産党]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://ciel.saiyuuki.net/?p=1234</guid>

					<description><![CDATA[もくじ 除名騒動の話というピンポイントな話ではありませんね「選択と集中」という戦略も問題なかったのかやはりここ最近様子がおかしい 除名騒動の話というピンポイントな話ではありませんね 統一地方選「ひとり負け」の共産党、除名 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-8"><label class="toc-title" for="toc-checkbox-8">もくじ</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">除名騒動の話というピンポイントな話ではありませんね</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">「選択と集中」という戦略も問題なかったのか</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">やはりここ最近様子がおかしい</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">除名騒動の話というピンポイントな話ではありませんね</span></h2>




<a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.j-cast.com/2023/04/10459527.html?p=all" title="統一地方選「ひとり負け」の共産党、除名騒動が影響か　次期衆院選に「大ダメージ」の可能性" class="blogcard-wrap external-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard external-blogcard eb-left cf"><div class="blogcard-label external-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail external-blogcard-thumbnail"><img decoding="async" src="https://www.j-cast.com/images/origin/2023/04/news_20230410153618.jpg" alt="" class="blogcard-thumb-image external-blogcard-thumb-image" width="160" height="90" /></figure><div class="blogcard-content external-blogcard-content"><div class="blogcard-title external-blogcard-title">統一地方選「ひとり負け」の共産党、除名騒動が影響か　次期衆院選に「大ダメージ」の可能性</div><div class="blogcard-snippet external-blogcard-snippet">2023年4月9日に投開票された統一地方選の前半戦では、41道府県議選の改選定数2260議席のうち自民党が1153議席を確保した。前回19年の1158議席は下回ったものの、過半数は維持した。日本維新の会が大幅に議席を伸ばす一方で、立憲、公明...</div></div><div class="blogcard-footer external-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site external-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon external-blogcard-favicon"><img decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://www.j-cast.com/2023/04/10459527.html" alt="" class="blogcard-favicon-image external-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain external-blogcard-domain">www.j-cast.com</div></div></div></div></a>



<p>この記事では除名騒動の話を挙げていますが、直近の問題ではアンパンマンやボンカレーといった著作権に絡む不祥事や、<a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.yomiuri.co.jp/national/20230112-OYT1T50215/">千葉県委員会の書記長による盗撮事件</a>とこれもまた不祥事と、<span class="bold-red">不祥事続きなことが大きく響いている</span>でしょうね。</p>



<p>Colaboの件はむしろ戦略上のパートナーという位置づけなので、戦略上において狙った層からの票が伸びればよく、この件で批判的な層は政策的にも切り捨ての対象にしているでしょうから、最初から票のあてにはしておらず、影響はないでしょう。<br><br><span class="bold"><span class="marker-under-red">戦略上狙った層からの得票が思うように積み上がらなかった</span></span>のが主な原因だとしたら、<span class="bold-red">その期待を裏切る行為とも言える千葉県委員会の書記長による不祥事が致命的なダメージ</span>と考えて良さそうです。<br>しかし、不祥事が重なっているので、蓄積されたものも大きいと見ていいでしょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">「選択と集中」という戦略も問題なかったのか</span></h2>



<p>「選択と集中」という戦略自体が「当たれば成果は大きいが、外したらダメージも大きい」という、ハイリスク・ハイリターンの戦略です。<br>一体、<span class="bold-red">誰がこのような博打を打つようなリスクの高い戦略を進めたのでしょうか</span>？<br>しかもこんな戦略は党大会で議論の俎上に出されてないし、後出しにしてトップダウンで下りてきますから、末端の支部でも議論はないでしょう。<br><br>そもそも戦略に対してどういう意図で組んだのかも説明してないでしょう。<br><span class="bold"><span class="marker-under-red">仁藤夢乃を広告塔にすればルサンチマンを抱えた女性の票がガッポリ入る</span></span>と目論んでいたのかと推測しますが。<br>でなければ、この人を必死なって庇う理由がありません。<br><span class="bold-red">戦略上のキーパーソンとして最重要な位置づけがなされている</span>からこその必死さでしょう。<br>山下芳生参議院議員のツイート炎上の際は全く彼を庇いもしなかったのに、自党の国会議員と外部から連れてきた広告塔との間の扱いの差は一体何なのか戦略上の理由も含めてきちんと説明してほしいものです。<br><br>それ以前に仁藤夢乃と連帯するというのは唐突ですし、YouTubeでの言動などについて疑問を呈している様子もなく上で決めてしまっています。<br>ましてや<span class="bold-red">赤旗の編集方針に至っては一般党員が議論する余地はありません</span>。<br><span class="bold-red">山下議員の炎上事件の後に出された日曜版(2021年8月21日号)で出てきたあの赤頭</span>(=上野千鶴子)も胸糞悪いのなんの。<span class="fz-14px">(<span class="bold">あれをやられると本当に山下議員の立場がな</span><span class="bold">く、超絶見殺しプレーなの。</span>)</span><br>ジェンダー政策を「選択と集中」のターゲティングに使い、国民の分断で煽る手段に使うという意思が明白にあると受け取れ、これはどういうことなのかと解せません。<br><br>全くを以て腑に落ちないことな上に、上から一方的に進められたことであり議論の余地が全く与えられていないので、離党を宣言しました。<br><span class="fz-14px">(内部から上野千鶴子や仁藤夢乃らの受け売りで「キモい」「穀潰し」「不良債権」という認識をされたら、もう居場所がないのは明白ですし。しかも<span class="red">「(女性からの)需要がなければ淘汰させよ」とは、めちゃくちゃ市場原理主義的な発想</span>ですよ？)</span></p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">やはりここ最近様子がおかしい</span></h2>



<p>2020年の綱領改定以来、おかしな所が出始めているのではないかと感じます。<br>まるで政策を外注化しているような感もあります。<br>そもそもジェンダー政策というか、女性上位を目指す新型フェミニスト政策には明るくないので、上野千鶴子らを指南役として招き入れて師事している様子が「赤旗日曜版の顔ぶれ」からも窺えます。<br>そして<span class="bold-red">この人達に党の方針が振り回されているようですら思えてならないのです</span>。<br><br>このような人に政策立案で依存するということは、党内で政策を組立てる力が衰えているということでもありますが、特定の層に媚びを売れば票を伸ばせると安易に考えた姿勢の方にただただ呆れるほかありません。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>さようなら日本共産党(後編)</title>
		<link>https://ciel.saiyuuki.net/archives/352</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[まつ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 22 Nov 2021 17:23:35 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[政治]]></category>
		<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[アクセス権]]></category>
		<category><![CDATA[フェミニズム.表現規制]]></category>
		<category><![CDATA[上野千鶴子]]></category>
		<category><![CDATA[仁藤夢乃.優生思想]]></category>
		<category><![CDATA[北原みのり]]></category>
		<category><![CDATA[日本共産党]]></category>
		<category><![CDATA[石川優実]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://ciel.saiyuuki.net/?p=352</guid>

					<description><![CDATA[もくじ フェミニストを名乗る差別主義者に乗っ取られる今日幅を利かせているフェミニストは人権の原則に背反する政府や共同体を家父長的存在とするため新自由主義の補完勢力にフェミニストの表現規制の目的は他者の権利を剥奪するのが狙 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-10"><label class="toc-title" for="toc-checkbox-10">もくじ</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">フェミニストを名乗る差別主義者に乗っ取られる</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">今日幅を利かせているフェミニストは人権の原則に背反する</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">政府や共同体を家父長的存在とするため新自由主義の補完勢力に</a></li></ol></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">フェミニストの表現規制の目的は他者の権利を剥奪するのが狙い</a><ol><li><a href="#toc5" tabindex="0">過去の表現規制の歴史を勘案すると自ら首を絞めることになる</a></li></ol></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">緊縮財政に固執するかぎり国民の選別からは逃げられない</a><ol><li><a href="#toc7" tabindex="0">自ら首を絞めるリスクを背負ってでも表現規制に邁進する</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">国民みんなを救うという気概はどこへ行った？</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">フェミニストを名乗る差別主義者に乗っ取られる</span></h2>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc2">今日幅を利かせているフェミニストは人権の原則に背反する</span></h3>



<p><a rel="noopener" target="_blank" href="https://swashweb.net/2021/07/12/post-906/">共同声明「フェミニスト原則の再確認を呼びかける」 (swashweb.net)</a>から引用</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow"><p><strong>人権は</strong>、ジェンダー、性的指向、ジェンダー・アイデンティティ、ジェンダーの表現、性的特徴に関係なく、<strong>すべての人にとって固有のもの</strong>です。<br>すべての人々には、奪うことができない権利と、自由を実現し行使する権利があり、どんな個人や機関にも他者の基本的人権を侵害する権利はありません。<br>どのグループの人々の人権の実現も、他のグループの権利の犠牲の上に成り立つものではありません。</p><cite><a rel="noopener" target="_blank" href="https://swashweb.net/2021/07/12/post-906/">共同声明「フェミニスト原則の再確認を呼びかける」 (swashweb.net)</a></cite></blockquote>



<p><span style="color: rgb(0, 149, 217); font-weight: bold;">どのグループの人々の人権の実現も、他のグループの権利の犠牲の上に成り立つものではありません。</span> <br>今日幅を利かせているフェミニストはこの原則に真っ向から対立するものです。<br>端的に言えば(劣等人種と見做すべき)<span class="bold-red">男の権利の犠牲を前提にした実現を目指しています</span>。<br>当人からすれば「奪還」という認識なんでしょうが、奪うものという認識でいるのがまずおかしいのです。<br>なぜならば、<span class="bold-red">男の黒字は女性の赤字、女性の黒字は男の赤字という形で「ゼロサムゲーム」を展開</span>してしまっているからです。<br><span class="bold-blue">「誰かの黒字は誰かの赤字」というのは民間と政府間で語られるべきことで、ゼロサムゲームになるので国民同士で展開してはなりません。</span><br>これをやっていては国民同士の分断や抗争にしかなりません。</p>



<p>このような原則に背反しているフェミニストの一例として具体的に一部を名指しさせていただきますと、<span class="bold"><span class="bold-red">優生思想すら隠さない</span>上野千鶴子</span>を筆頭に<span class="bold">石川優実</span>、<span class="bold">北原みのり</span>、<span class="bold">仁藤夢乃</span>などが挙げられます。<br>これらをリーダーに据えて付き従うフォロワーも同様です。<br>これをことごとく日本共産党は<span class="bold-red">他者の権利を犠牲にさせることに対し一切の疑問も付することもなく</span>赤旗日曜版で礼賛したりなどしております。<br>これがすなわち、日本共産党の人権に関する見解もこの原則から背反して<span class="bold-red">他のグループの権利の犠牲にすることを前提にして女性の権利の極大化することを容認している</span>ということを意味します。 <br><br>そしてこの人達に特徴的なのは、自らが『絶対正義』だと過信していることでしょうか。<br>コンフリクトが生じると一方的に排斥しようという姿勢を取るため対話の余地はありません。<br>自由であるならば一切の我慢や譲歩は断固として拒否できるものとしているため、何が何でも我を押し通そうとする所が問題になってきます。<br>およそ平和的解決とは程遠く、このような強硬姿勢で平和外交を語れるのかと疑問すら思えてきます。<br><br>そもそも勝ち逃げ態勢に入っている上野千鶴子を除くといわゆる<span class="bold-red">目に余る上昇志向の「意識高い系」</span>の人たちなので、<span class="bold-red">どこまで行っても満足することはできません</span>。<br>満足したらそこで成長が止まる、成長が止まると淘汰されて消えてしまうと怯えていますから。<br>よって<span class="bold-red">この人たちにとって男女平等は通過点</span>でしかなく、<span class="bold-red">決して満足せず、永遠に「もっと、もっと」と要求を強めていく</span>だけです。<br>そうして人権はすべての人にとって固有のものという大原則を破綻させていくのです。<br><br>これに付き合っていたら社会の均衡なんてとれません。<br>女性に取って不都合なものは片っ端から排除していかなければならなくなります。<br>女性にとって役に立たない者を生かしておくべきではないとして優生政策も当然に実施しなければならなくなるでしょう。<br>コンフリクトが生じた時に<span class="bold-red">調整不可能という救いようのない状態</span>を作っているのです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc3">政府や共同体を家父長的存在とするため新自由主義の補完勢力に</span></h3>



<p>政府や(特に地域の)共同体よる介入を家父長的存在として排斥しようとします。<br>とにかく誰からも調整という名目での介入を許さず、<span class="bold-red">自分の利益を最大化できるよう生殺与奪を自由にできる環境を欲している</span>のでしょう。<br><br>また最高のものに囲まれて暮らしたいという願望を持っており、世界中から最高水準のものだけが生き残る自由競争を良いことだと考えているようです。<br>少子化で人手不足？大方AIと自動化で埋まると思っているでしょうし、技術的に間に合わないのであれば、優秀な移民を受け入れればいいと思ってますよ。<br><span class="bold-red">グローバル市場で競争力に乏しい劣等な日本人男性などもう要らないと思っているでしょうね。</span></p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">フェミニストの表現規制の目的は他者の権利を剥奪するのが狙い</span></h2>



<p>アクセス権とは専ら「知る権利」の一部として狭義に扱われることがおおくなっておりますが、<span class="bold-blue">本来のアクセス権とは一般には特定の物や情報・人・場所などに接近したり取得する権利を指します</span>。<br>今日幅を利かせているフェミニストはこのアクセス権を特定範囲の人に対して侵害しようという意図があります。<br>それというのも、その特定範囲の人にアクセスされる事自体が女性に取って不快な事象であるため、その特定範囲の人とのアクセスしようとする行為とコンフリクトを起こすわけです。<br><br>このような差別的で、対話の余地を認めない強硬な勢力に何の疑問も持たずに礼賛し、従前の理念までかなぐり捨てて迎合している状況となると、自主性はまるでないと考えてもいいでしょう。<br>むしろ乗っ取られてしまったと考えるが自然です。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">過去の表現規制の歴史を勘案すると自ら首を絞めることになる</span></h3>



<p>端的に言えば過去の表現規制はエロ・グロ・ナンセンスな表現を規制することから始まっています。<br>しかし、これを「偽史」という方が言われますがそれこそ不都合なものはなかったことにしたいという歴史改ざんの思想でしょう。<br>なぜここから表現規制が始まったかという理由がきちんとあるんですよ。<br>それというのも<span class="bold-red">この分野からなら規制に対して国民の合意形成がしやすい</span>からです。<br><br>国民が合意しさえすれば例えどんな差別的な意図で規制してもまかり通るのです。<br>民主主義に対してコミットしていればいるほど、国民の合意さえあれば何でもありと解釈することもできます。<br>それゆえ、ナチスの体制も民主的合意で以て作られた体制だという肯定論も出されるわけです。<br>それに国民が「けしからん」という表現物を公権力が取り締まってくれるわけですから願ったり叶ったりでしょうね。<br><br>問題は公権力が表現物を取り締まれるという既成事実ができることです。<br>既成事実さえできればあとはなし崩しで次々と範囲を広げるだけです。<br>そうして不都合なものは排斥されていくことでもファシズムは形成されていくのです。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">緊縮財政に固執するかぎり国民の選別からは逃げられない</span></h2>



<p>緊縮財政による予算のパイを縮小させる方向では救える国民の数も限定されてきます。<br>そこでその対象を縮小しようという布石でジェンダー問題を前面に押し出した。<br>要は<span class="bold-red">予算に限りがあるので女性だけは救います、それ以外は自己責任で</span>という事なんですが。<br>最初からここに落とし込む狙いもあって前回にも触れた通り、MMTを否定しているようにも見えます。<br><br>この考え方自体が最近幅を利かせているフェミニストの思想そのものです。<br>女性以外だけに徹底した自己責任を求めるという分断を煽っている。<br>なぜならば一方的に負担を押し付ければそれだけ女性がラクになるからですよ。<br><br>ジェンダー問題も本当に深く理解しているわけではなく、<span class="bold-red">ひとまず女性を優遇しておけばジェンダー平等なんだ</span>という理解で進んでいるように見受けられます。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">自ら首を絞めるリスクを背負ってでも表現規制に邁進する</span></h3>



<p>性的搾取の根絶という目的で表現規制に邁進しているのですが、これもまた他方の権利を犠牲することが目的になります。<br>女性に関心を持ってもらいたくないクズ男と女性とのコンフリクトの問題ですが、女性の権利を最優先すべきという観点から一方的に男側のアクセス権を剥奪するというやり方です。<br>あたかも女性は選ばれた人だけが拝める神聖不可侵の存在とでもしたいのでしょうか。<br><br><span class="bold-red">表現規制に邁進して喜ぶのはむしろ自公政府です</span>よ。<br>性表現の規制を突破口にしてなし崩しで範囲を広げていけば、特定政党の宣伝物や機関紙の発行を禁止させることもできるようにしてくるでしょう。<br>そうなれば自らの宣伝活動もおぼつかなってしまします。<br><br>大問題なのはその歴史的経緯を知っていながら尚のこと規制に邁進していること。<br>他の野党はなし崩しになることを懸念して表現規制に対して慎重論に立っているのですが、当のフェミニストに忖度して規制の推進に舵を切った。<br>将来的に自らの宣伝物まで規制されるリスクを晒してまで女性の顔色を窺うようになったのは呆れかえります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc8">国民みんなを救うという気概はどこへ行った？</span></h3>



<p>政策的に見てもベストを尽くしているとはとても言えるものではなく、むしろ縮小させる形で退化しているように見えます。<br>本当にベストな政策を考えているのなら、マルクス以降の後人の知恵も取り込んで創意工夫が為されていくべきでしょう。<br>女性に媚びを売っておけば票が伸びるとでも思ったのでしょうが、ちぐはぐした政策で却って伸び悩んだのが実情でしょう。<br>従前支持頂いていたからも、今回ばかりはパスという意思表示になった話もしばしば聞いてきました。<br><br>挙げ句の果てが特定範囲の国民だけの政策をやれという勢力を取り込んで、視野が狭くなった。<br>そして将来的に自らの首まで絞まりかねない表現規制にも邁進する。<br>残念ながらもうついて行けません。<br><br>そもそも<span class="bold-red">先述のフェミニスト周辺から「生きるに値しない生命」「穀潰し」等と言われて</span>きており、社会から淘汰させるべき存在とされているため、もはや<span class="bold-red">居場所もない</span>のです。<br>マルクス自体ダーウィンの影響を受けているので、社会ダーウィニズムに傾倒してしまう可能性が否めませんが、これに基づいて政治をやっていたら優生学に基づく国民の選別になるのは自明なので離れるほかないでしょうね。</p>



<h4 class="wp-block-heading">今回も走り書きですが</h4>



<p>今回も離党手続きの過程で走り書きしております。<br>文面の調整で後々加筆修正ございますがご了承願います。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>既に新世代のフェミニストという凶暴なメンドリが台頭しています</title>
		<link>https://ciel.saiyuuki.net/archives/121</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[まつ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 16 May 2021 12:28:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[フェミニズム]]></category>
		<category><![CDATA[上野千鶴子]]></category>
		<category><![CDATA[新自由主義]]></category>
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					<description><![CDATA[2021年3月21日の東京新聞の社説です。 卵を多く産むメンドリを繁殖に回したら、産卵率は上がるでしょうか？−。何とはなしに上昇しそうな気がします。　一九九〇年代に米国パデュー大学のウィリアム・ミューア教授が行った研究で [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>2021年3月21日の東京新聞の社説です。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow"><p>卵を多く産むメンドリを繁殖に回したら、産卵率は上がるでしょうか？−。何とはなしに上昇しそうな気がします。<br>　一九九〇年代に米国パデュー大学のウィリアム・ミューア教授が行った研究です。<br>　でも予想に反し、後続世代は卵を少ししか産まなくなりました。五世代目になると、檻（おり）の中に九羽いたメンドリのうち六羽は殺されました。残りの三羽もお互いの羽根をむしり合う凶暴ぶりでした。<br>　最多の卵を産むメンドリは、他のメンドリを攻撃して地位を保っていました。その攻撃性が世代間でバトンタッチされた結果なのだそうです。<br>◆「いびつ」が落とし穴<br>　人為的にいびつなことをすれば、思わぬ落とし穴がある−進化生物学者デイヴィッド・ウィルソン教授の「社会はどう進化するのか」（亜紀書房）の記述から、そう感じました。いびつなことは地球規模で蔓延（まんえん）しています。<br>　例えば電気自動車に使われるリチウムイオン電池にはリチウムが必要です。南米チリが最大産出国ですが、リチウムを含んだ地下水を大量にくみ上げ、蒸発させることで採取しています。<br>　でも結果的にフラミンゴの個体数が減少するなど生態系ばかりか、人々の飲み水にも影響を与えているそうです。<br>　この電池にはコバルトもやはり不可欠ですが、アフリカのコンゴ民主共和国で採掘されます。大規模な採掘で水質汚染など環境破壊を引き起こしているばかりでなく、奴隷労働や児童労働がのさばる結果も招いているそうです。<br>　つまり環境対策のための電気自動車なのに、電池の原料を得るために環境を破壊するという「いびつ」さです。<br>　これらの事実は、大阪市立大の斎藤幸平准教授が著した「人新世（ひとしんせい）の『資本論』」（集英社新書）に教えられました。<br>◆注目を浴びる「資本論」<br>　同じような「いびつ」な出来事は、探せば地球全体にありそうです。ウィルソン氏の著書は、進化論から社会変化の適応を考察していますが、メンドリのエピソードからは経済を動かす効率性の信奉にふと疑問を抱かせます。<br>　斎藤氏の著書は、ずばり資本主義システムそのものに疑問を抱かせます。地球は有限なのに、際限なく富を求め続ける資本主義は持続可能なのかと…。<br>　月刊「文芸春秋」の四月号には「マルクス『資本論』が人類を救う」の見出しがあります。一月にＮＨＫの番組「１００分ｄｅ名著」でも「資本論」が取り上げられました。ともに斎藤氏が語っています。まるで社会現象です。<br>　実は十九世紀の思想家カール・マルクスが残したノートなどから、晩年には地質学や植物学、化学、鉱物学など自然科学を猛勉強していたことが近年、分かってきました。埋もれていたエコロジカルな資本主義批判が今、スポットライトを浴びているのです。<br>　「資本主義の暴走のせいで、私たちの生活も地球環境も、めちゃくちゃになっている」<br>　斎藤氏がＮＨＫのテキストに記した言葉です。確かに温室効果ガスによる地球温暖化は、産業活動が引き金です。それに伴う熱波や集中豪雨、巨大台風が先進国をも苦しめています。<br>　森林破壊は土壌や河川の汚染、山火事まで引き起こします。生物多様性も失われます。不具合が連鎖的に地球上で起きているのです。<br>　「私的所有と利潤追求のシステムでは、地球環境を持続可能な形で管理することが著しく困難になっているからです」（斎藤氏）<br>　晩年のマルクスは自然の持続可能性と、人間社会の平等の連関に気づいたのだそうです。富が偏在すれば権力関係が生まれ、それを利用した人間が自然の略奪を行うからだと−。十九世紀からの驚くべき予言に聞こえます。<br>　環境問題でなくとも、人を豊かにするはずの経済理論が１％の富裕層と９９％の庶民に切り分けることを知っています。もはや貧困は多くの人に切実な問題です。<br>　人間も生物であるなら、進化の過程にあるでしょう。でも、本当に英知を持つ生物ならば、社会進化のあり方も考えられるはずです。どんなシステムなら将来もわれわれに生存を許すのかと…。<br>◆凶暴なメンドリには<br>　少なくとも自然を略奪し、地球を食い尽くすような不道徳にはもはや手を染めたくないはずです。自分で自分の首を絞めるようなものですから。同時に途上国にツケを回すようなやり方も人道的でありません。<br>　環境破壊が進み、地球レベルで食料危機、水不足が進んだとき…。あたかも凶暴なメンドリのように、殺し合う人類へと進化してはたまりませんから。</p><cite>https://www.tokyo-np.co.jp/article/92791?rct=editorial</cite></blockquote>



<p>既に新世代のフェミニストがその凶暴なメンドリになっているのですよ。環境破壊が進み、地球レベルで食料危機、水不足と様々な問題をかかえますが、<br>まずはそれを浪費している穀潰しを排除しようと考えるでしょう。</p>



<p>今日の日本フェミニズムの大権威とされる上野千鶴子氏は2017年2月11日の中日新聞で『日本の場合、みんな平等に、緩やかに貧しくなっていけばいい。』と言っておりますが、これは後世にツケを押し付けるものを如何に排除するかという論理に他なりません。<br><br>上野氏の発言からも分かる通り、今日のフェミニストは自分さえ良ければ、『洪水よ我が後に来たれ』という姿勢そのもので、それはマルクスが指弾している資本家の有り様ではありませんか。</p>



<p>これを正当化しているのが進化論でもありますし、今のフェミニストは女性が自由であるべきで、自由であるのあれば当然に「経済人」の如く合理的な意思決定がなされるはずと考えていますから、当然に機械的なその方向にいくのは明らかでしょうね。<br><br>如何せんキモいオッサンがのうのうと生きているせいで国の借金が増えて次世代にツケを払わせるという手垢のついた財政破綻論すら出されるのですから。<br>この辺の所は<a rel="noopener" target="_blank" href="https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/914469/" data-type="URL" data-id="https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/914469/">中野剛志氏が指摘しております</a>が。<br></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>どうしてフェミニストと対峙することになったのか</title>
		<link>https://ciel.saiyuuki.net/archives/23</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[まつ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 01 Feb 2021 13:41:55 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[社会]]></category>
		<category><![CDATA[オタク]]></category>
		<category><![CDATA[フェミニズム]]></category>
		<category><![CDATA[上野千鶴子]]></category>
		<category><![CDATA[優生学]]></category>
		<category><![CDATA[少子化]]></category>
		<category><![CDATA[市場原理主義]]></category>
		<category><![CDATA[新自由主義]]></category>
		<category><![CDATA[経済人モデル]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://ciel.saiyuuki.net/?p=23</guid>

					<description><![CDATA[もくじ 新自由主義の補完勢力となることで反新自由主義という立場上避けられなくなった規制から「解放」されることが自由だと解している点では新自由主義と軌を一にする「自分が第一」のために持続可能な社会に対して顧みない女性はより [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-14"><label class="toc-title" for="toc-checkbox-14">もくじ</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">新自由主義の補完勢力となることで反新自由主義という立場上避けられなくなった</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">規制から「解放」されることが自由だと解している点では新自由主義と軌を一にする</a></li></ol></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">「自分が第一」のために持続可能な社会に対して顧みない</a><ol><li><a href="#toc4" tabindex="0">女性はより自由であるべきということが社会の共同体を分断し、破壊する</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">むしろ新自由主義と交差する</a></li></ol></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">フェミニズムの大権威が発した「平等に貧しくなろう」という言葉の何が問題か</a><ol><li><a href="#toc7" tabindex="0">後の世代に対する無関心こそが諸悪の根源</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">「平等に貧しくなれ」と言葉を発した著名人がもう一人</a></li></ol></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">昔のフェミニズムの真っ当で穏健な面影はなくなった</a><ol><li><a href="#toc10" tabindex="0">当方も元はフェミニストでしたが</a></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">オタク男性が叩かれる理由とは</a></li><li><a href="#toc12" tabindex="0">自己の利益の最大化を目的とすることで先鋭化した</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">新自由主義の補完勢力となることで反新自由主義という立場上避けられなくなった</span></h2>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc2">規制から「解放」されることが自由だと解している点では新自由主義と軌を一にする</span></h3>



<p>根本的には不当な規制があるせいで思い通りの意思決定ができないと考えているので、如何に岩盤規制を破壊して、自身の利益を最大化できるよう意思決定できる環境を確保できるかという視点に立ちます。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">「自分が第一」のために持続可能な社会に対して顧みない</span></h2>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc4">女性はより自由であるべきということが社会の共同体を分断し、破壊する</span></h3>



<p>問題は、<strong>気に入らなければ容赦なく「拒否する自由」</strong>を声高に主張することです。社会共同体では例え気に入らない人がいようとも折り合いをつけなければなりません。<span wfd-id="297" class="bold">社会共同体の中で誰かを排除しようものならば、ゆくゆくは自らも排除の対象となり得ます</span>。「<a rel="noopener" target="_blank" href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%BC%E3%82%89%E3%81%8C%E6%9C%80%E5%88%9D%E5%85%B1%E7%94%A3%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E8%80%85%E3%82%92%E6%94%BB%E6%92%83%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%8D">ニーメラーの言葉</a>」も結構他人事でないと刺さる話です。<br><br>しかし、かの人たちは「譲歩したら負け」というプライドがあるせいか、折り合いをつけるということが屈辱的にまでに耐えられず、どうしても気に入らない人を排除したいと考えてしまいます。そこでどうするかといえば、<span wfd-id="296" class="bold">社会共同体そのものを破壊してバラバラにしてしまうことで排除を実現しよう</span>としてしまうのです。<br>基本的に<span wfd-id="657" class="bold">極端な個人主義</span>とも言えます。<br>そうして社会共同体を破壊していった結果どうなったかは、相次ぐ自然災害やこのコロナウィルスの問題で浮き彫りになってきたのではないかと思います。<br><br>これは先述の通り、新自由主義の問題かと思われがちですが、先述のとおりフェミニズムの希求する自由のありようが新自由主義と軌を一にするため、結果として補完勢力として考える必要があります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc5">むしろ新自由主義と交差する</span></h3>



<p>極端に個人主義であり国家を消極的なものとしてしか見ないイデオロギーであるのが新自由主義といえます。<br>新自由主義は国家という存在をできる限り後退させるのが望ましいと信じグローバル化を熱心に推進してきたんですが、フェミニストも不都合な規制や抑圧を排除するために国家という存在をできる限り後退させようと考えているため、国家という存在をできる限り後退させたいという点で新自由主義と利害が一致するので交差するわけです。<br><br>結果としては新自由主義に取り込まれることとなり、これが「新自由主義の侍女」とも言われる原因の一つでもあります。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">フェミニズムの大権威が発した「平等に貧しくなろう」という言葉の何が問題か</span></h2>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc7">後の世代に対する無関心こそが諸悪の根源</span></h3>



<p>今日の日本におけるフェミニズム大権威こと上野千鶴子が発したのこの言葉の本質はどういうものか。それは自分が利益を享受できればそれでよく、後人がどうなろうが知ったことではないという自己中心的極まりないものと言えます。<br>まさにマルクスが揶揄した「大洪水よ我が後に来たれ！」という考え方そのものです。<br>(日本人には「後は野となれ山となれ」という表現の方がしっくりくるかもしれません。)<br><br>このような考え方の人に次世代の人がどうなろうが関心を持とうとすることはありません。次世代を担う人に対する配慮が全くない時点で、持続可能な社会なんていうことは一顧たりともしていないことは明らかです。<br><br>元を正せば少子化の問題は経済的な問題ではなく、上野千鶴子のような自己中心的な人物が打算的な意思決定の下で子どもを産むことより、自分の見栄を第一に考えた方が幸福だと結論づけた結果です。<br><br>マルサスの人口論では経済力があるはずの先進国で少子化が起きるということを説明することはできません。ところが、ヴェヴレンはこの問題を先進国では出産・育児にかけるお金より自己の見栄のための出費を優先してしまうために少子化が起きると説明しており納得がいきます。<br>この流れを加速させる役割を担ってきたのが他でもない上野千鶴子ではありませんか。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc8">「平等に貧しくなれ」と言葉を発した著名人がもう一人</span></h3>



<p>ちなみに「平等に貧しくなろう」と言葉を発した著名人がもう一人います。<br>その名は<span class="bold">竹中平蔵</span>。日本において小泉政権以降の新自由主義を推進し、結果として衰退を招いてきた人物。しかしながら政府ですらひれ伏すほどの日本における新自由主義の「大権威」であります。こちらも上野千鶴子同様に自分の利益のためには国民がどうなろうが知ったことではないという考え方です。<br>何せ、竹中平蔵が会長となっているパソナグループの利益誘導のためにわざわざ旅行業界への休業補償ではなくGoToトラベルを推進したか。事務処理でパソナグループが関与することで中抜きして利益誘導しようとしたと考えられます。<br>竹中平蔵も自分の利益のためなら国民がどうなろうが知ったことではないというマインドの持ち主だからこそこのような施策を思いつくのでしょう。<br>まともな感覚なら、観光業界を守ろうとするのであれば、GoToトラベルではなく休業補償を考えるはずです。<br><br>まぁ、言うなれば日本における「フェミニズムの大権威」と称される上野千鶴子の目線というのは竹中平蔵と同じ、弱肉強食の新自由主義、市場原理主義に凝り固った人という事なんですよ。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc9">昔のフェミニズムの真っ当で穏健な面影はなくなった</span></h2>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc10">当方も元はフェミニストでしたが</span></h3>



<p>私が支持していたものは80年代の田嶋陽子世代のフェミニズムまでで、いかに女性が自立できるかという点を重視した立場にありました。以後の流れについては違和感を持ちアップデートを拒み「オールドタイプ」として存続することも考えましたが、アップデートを強要する流れに抗し得ず、降りることにしました。<br><br>しかし今に至っては80年代までに築かれたものを否定してしまうような流れで、女性を如何に労せず利益を最大化するために男が如何に強くあるべきかという点に立っており、<span wfd-id="785" class="bold">男に対してだけは情け容赦なく徹底した自助・自己責任を主張</span>する<strong>強烈なマッチョイズム</strong>に変容するようになりました。なぜそんなに男性ばかりに自助・自己責任を強調するのかというと、それに耐えうる強さが男にないと<strong>男から搾取できるだけの価値が形成されないから</strong>です。<br><br>なぜそうなるかというと、多くの場合はとりわけ抜きん出た才能があるわけではないので自力で頂点に成り上がれるとは思わないでしょう。しかし、幸せになるために頂点に立とうという野望は諦められません。そうなるとどういうことになるかというと、優秀な男を支配下に置き、踏み台にすることで成り上がろうと考えるのです。<br>元を正せば頂点(＝ナンバーワン)にならないと幸せになれないという認知の歪みが問題だと思いますが。</p>



<p>シンデレラコンプレックスは一般的には有能で仕事ができ、社会的に自立している反面、他人に依存したいという潜在的な欲求が強い人と思われがちですが、むしろ凡庸で自力で頂天に立てない人が「王子様」をゲットすることで一発逆転を狙おうという意図があると見ます。そしてその一発逆転が狙えるかどうかで男を査定するようになってしまったのです。<br><span wfd-id="905" class="bold">奇しくも東京都知事の小池百合子ですらこのロジックを利用して立身出世してきたのです</span>。<br></p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc11">オタク男性が叩かれる理由とは</span></h3>



<p>今日のフェミニストはとりわけオタクの男性が叩かれるわけなんですが、それも原因ははっきりしています。<br>まず、大権威の上野千鶴子がオタクの解釈が杜撰というか、<span wfd-id="293" class="bold">「女性にとって需要のない男」の代名詞</span>として適当に使っているからです。この時点で<strong>市場価値で人の存在価値まで決めてしまう</strong>ような、市場原理主義的な思考が垣間見えるのがダメすぎますね。<br>私は上野千鶴子を本質的にはフェミニストとは考えておらず、フェミニズムを介した新自由主義・市場万能主義者と見ています。<br><br>次いで本来は<span class="bold">オタクの解釈を「趣味人」と解する方が理屈に合います</span>。そうした上でフェミニストは趣味人を嫌います。<br>なぜならば、女性に選ばれるために費やすリソースを趣味に投じていては、自分の居場所がなくなることを恐れるという弱みを握れないので思うように支配し、搾取することはできません。これが不都合なので攻撃するわけです。言い換えれば、<span wfd-id="292" class="bold">趣味を犠牲にしてでも相応しい男になるよう努力してあって然るべき</span>ということです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><span id="toc12">自己の利益の最大化を目的とすることで先鋭化した</span></h3>



<p>今日のフェミニストの問題に何があるかと言えば、<strong>自由の解釈</strong>にあります。端的に言えば<strong>生殺与奪何でもできると解している</strong>点。そうなれば、行動規範は自己の利益の最大化で徹底されます。それに対して<strong>支障をもたらすものは力づくで排除してもよい</strong>ということになります。<br>そうして物事の考え方が先鋭化しどんどん過激な方向に向かって収拾がつかなくなっている。これが今のフェミニズムのありようです。<br>旧い世代が築き上げたものを理解しようとするほどに矛盾を感じてくる。これが今日のフェミニストの問題です。<br>どうしてこうなったのかと、嘆かわしいかぎりです。</p>
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