
財務省と距離を置く高市早苗の浮上を阻止するため
石破の方がまだ話はわかるとは?
財務省と距離を置こうとする高市早苗が浮上することが許せないんですね。そこで財務省言いなりの石破茂に留まってくれた方が財務省と一緒になって緊縮財政路線を進められるからのものでしょう。率直に言って自民党と対決するふりして財務省いいなりの「茶番」をやっていたいのかと呆れる限りです。共産党も財政の考え方も財務省(歳出削減指向にあるので特に主計局)と同じですもの。能登の震災から教訓を得ようともせず、相変わらず公共事業削れなんでしょうけどね。自民党と癒着があるであろう業界から仕事を奪って歳出削減というわけ。
さしずめ石破総理が参議院で「日本の財政はギリシャより悪い」(そもそも15年前のギリシャの財政を持ち出して現在の日本の財政と並べるのがおかしく、ギリシャの財政破綻の原因が「ユーロ導入=自国通貨の廃止」にあることも無視している)と述べた時には「事実だからしょうがないだろう!」とヤジを入れてそうに思えます。
実際に「事実だからしょうがないだろう!」とヤジを入れたのは維新の藤巻健史なのでありますが、財政に関しては皮肉にも藤巻健史と同じ方向を向いてしまっているのが共産党の情けない所でもあります。如何せん「財政法第4条」に対して病的なまでに執着しているのは藤巻健史と米山隆一と共産党ぐらいなものでしょう。
馬鹿真面目に付ける薬はないか
先述の通り、財政法第4条に固執する馬鹿真面目っぷりが情けない。法律なんだから従うのが当然だという馬鹿真面目さです。法律にも実態にそぐわないもの、間違っているもの、最悪違憲になりうるものもある。だから不適切な法律は改廃するのも立法府の役目だというのに、その馬鹿真面目さゆえに何の疑問も持たないわけです。この財政法は占領統治下の中、GHQに命じられて作られたという成立の経緯からしても正統性がないのにそれすら検討しない。完全にGHQに牙を抜かれているとしか言いようがありません。
財政法第4条は憲法第9条の裏書きだなんて真っ赤な嘘。
憲法第9条は幣原喜重郎が発案しマッカーサーに提案してGHQ側の憲法草案に採り入れてもらった経緯のあるもので、GHQの押しつけではありません。反面、財政法第4条はGHQが大蔵官僚に書かせたものであり、明らかにGHQの押しつけです。米国にとって日本の再軍備化はもちろんのこと、経済成長にまで脅威と見ていたため、経済成長を抑制させるためにその源泉となる国債発行を止めようとしたからのもの。財政法第4条は憲法第9条の裏書きするなんて言うのであれば憲法第9条もGHQの押しつけだと認めることになってしまいます。
なお、幣原喜重郎本人が自ら提案したという証言もあるため、GHQ押しつけ論は否定されます。
そもそも国債発行してもこれが直ちに軍拡になるわけではありません、国債=戦時国債という酷い思い込みと決めつけです。国債発行してもただ「予算のパイが大きくなる」だけ。大きくなった予算のパイをどう運用するかは国会で議論して決めること。ただ、「あゝ栄光の大日本帝国」という旧体制に対する懐旧の念がある自民党や日本保守党、参政党なら軍拡に注ぐというのはあるかもしれませんが、それはまた別の話です。
余談:三橋さん、たぶん傷害罪で有罪になる
執行猶予は付くかとは思われますが
しかし共産党が「全女性の代表」と祀り上げる天下の仁藤夢乃では相手が悪すぎます。更にしばき隊弁護士の神原元が後ろ盾についているので、確実に有罪判決が出るよう準備を整えて警察に傷害罪として起訴してもらうよう働きかけるのは確実です。
もちろん仁藤夢乃は相手が三橋貴明だと分かって故意にやっているはず。


記者会見までやるのは極めて用意周到で計画性の高いものだと言えます。
仁藤夢乃の方からぶつかっていったという目撃証言もありますから、実刑になる可能性は低いのではと見られます。
あの程度で骨折するのも怪しく、共産党系の医療機関で診断書を書いてもらっていることから、傷害罪で警察に訴えるために医療機関も協力して捏造されたものである可能性も考えられます。
共産党の神輿でもある仁藤夢乃をぶつけた訳
明確に前科をつけ、犯罪者とすることで信用を毀損し発言力を潰すことにあると考えます。あわよくば刑務所にぶち込んでその間は発言できないようにする意図もあるでしょう。
共産党にとって三橋貴明という人物は現代貨幣理論に基づいた積極財政を訴えるインフルエンサーとして非常に脅威と捉えています。共産党にとってその「現代貨幣理論に基づいた積極財政」というものが国民の間に支持が広がっては困るから他なりません。
なにぶん、現代貨幣理論を明言しているわけではないものの、それと受け取れるような積極財政を掲げているれいわ新選組に対してさえ(将来世代にツケを押しつけて現役世代の国民を甘やかす)ポピュリズムだと罵っているわけですから、共産党は明確に税財源論に基づいた緊縮財政路線なのは間違いありません。
これはマルクスの理論云々の話ではなく、道徳的な側面から借金は収入以上の浪費をする「ゼイタク病」の所業とする悪という前提に立っているためです。政府の財政を家計と同一視しているというのも一因でもありますけど。道徳的な側面で積極財政を否定するのはマルクス主義というよりはむしろキリスト教的な清貧主義に気触れたというべき所でしょう。
そのうち矯風会と共同で禁酒まで言い出しやしないかと心配になってくる。


