経世クラスタの誹謗中傷する老害もまたネオリベの補完勢力だった

ロスジェネ世代を自己責任と叩きたいがために緊縮経営を是認

バブル崩壊後に生じた緊縮経営とバランスシート不況

Wikipediaより就職氷河期の記事を抜粋

1990年1月より株価や地価などの暴落が起こり、「バブル崩壊」と呼ばれる様相を呈し、翌1991年2月を境に安定成長期(バブル期も含む)が終焉した。
景気が後退するなかで、バブル期の過剰な雇用による人件費を圧縮するために、企業は軒並み新規採用の抑制を始めた。
さらに、同時期の政界では短期間で枠組が著しく変動する大混乱のさなかにあったため、政府が景気対策に本腰を入れて取り組むことが困難な状況であった。

それでも、1993年を底として景気がゆるやかに回復し、1997年新卒の就職状況はいったんは持ち直したが、消費税引き上げなどの緊縮財政に加え、1997年夏のアジア通貨危機、不良債権処理の失敗から1997年下半期から1998年にかけて大手金融機関が相次いで破綻したことなどで景気が急速に冷え込んだため、再び就職状況が悪化した。
この時期は、求人数の大幅削減のほかに、企業の業績悪化や新興国との競争激化によって新卒を企業人として育成する余裕がなくなり、現場に即投入できる「即戦力」を新卒に求める風潮が現れた。

これにより、雇用のミスマッチが発生し、単純に求人数が増えても失業率が下がりにくくなり、収入と生活の安定を求めて本人の能力や専門知識とはかけ離れた職場に否応無く入らなければならなくなり、その様な環境下で短期間で解雇に追い込まれる状況が発生した。
また、大卒者の就職についても、1996年に就職協定が廃止されて以後は企業が優秀な大学生を囲い込むべく青田買いが発生し、こうした環境の変化により多くの大学生に混乱と過重な心理的負担を与えることとなった。
さらに1999年からトライアル雇用が始まり採用後、トライアル雇用期間中であればすぐに解雇しても違法にならず新卒でも即戦力にならないとすぐに解雇される新卒切りや新卒使い捨てが行われるようになった。

このような背景があり、有効求人倍率は1993年から2005年まで 1 を下回り、新規求人倍率は1998年に 0.9 まで下がった。また、バブル期に比べて、新卒者が困難な就職活動を強いられたため、フリーターや派遣労働といった社会保険の無い非正規雇用(プレカリアート)になる者が増加した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%B1%E8%81%B7%E6%B0%B7%E6%B2%B3%E6%9C%9F#%E5%B0%B1%E8%81%B7%E6%B0%B7%E6%B2%B3%E6%9C%9F%E7%AA%81%E5%85%A5

結局就職氷河期を生み出した引き金って消費税を5%に引き上げたことと、緊縮財政で景気が一気に悪化したのが原因じゃないですか。
わたくし1998年3月専門学校卒というどストライクの世代に生きてますよ。

新卒の就活生にまで「即戦力」という言葉を突きつけられて

就職氷河期で就職活動をしていた身として堪えたキーワードは「即戦力」ですよ。
この頃から「即戦力」という言葉が聞かれるようになったのですが、よりにもよって新卒の就活生にまで向けてくるんですよ。
理由は簡単で、先述の通り緊縮経営をしていく上で如何に新人の教育コストを抑えるかという理屈です。
だから先回りして無償インターンなどのを通じて実務経験を積んでおかないといけないという話ににもなってくるわけで、これに気づかず対応し損じると内定は取れなくなってしまいます。

これを先読みして努力しておかなかった方が悪いとい言い放つのが経世クラスタ叩きの老害ですね。
こういう人達は就職氷河期を経験していないので、単に努力不足だと決めつけてしまっているのです。

結局は竹中平蔵や上野千鶴子と変わらない主張でネオリベの域を出ない

つまりロスジェネ世代は90歳まで働けということですか

竹中平蔵「現代人は90歳まで働くことになる」 自分の10年~20年後の履歴書を書け
意外と意識している人はまだ多くないのですが、私たちはこれからすごく長寿の時代を生きることになります。たとえば100歳まで生きるとすると、90歳くらいまでは働くことになるでしょう。でも、約70年間1つの会社で…

竹中平蔵なんですが、『いちばん重要なのはまず「自分をプロデュースする」ことではないでしょうか』というのは理屈としては正しいのかもしれません。
しかし、この問題点は2つあります。

一つはどうプロデュースすべきかという方向性を構築する情報を得る段階で格差があること、すなわち情報格差があることで方向性が決まらないということ。
例えば総合職に就きたければMBAぐらい取っておくだけのレベルは持っておけというのが採用する側にあるのであればその動向を把握していなければMBAを取得するために進学しておかなければならないという判断ができないわけです。
まぁ、これで私も痛い目に遭い当座の働き口のためにキャリアにならない仕事を転々とする羽目になりましたが。

キャリアというのは、実質的に職務経歴書を書いた時に採用担当者が目を引くような経歴実務経験といった所でしょう。
もう一つは不確定要素も多々あるなかで、プロデュースできなかったことが全部自己責任になってしまうこと。

自分たちはそれなりにいい思いをしておきながら、後人は貧しくなれと

過去の日本の経済成長のおかげで安楽に暮らし、後世の日本国民は貧困化する国家で暮らせ。
よくもまあ、この手のことを平気で口に出せるもの。老害としか言い様がないです。
老害という言葉自体あまり使わないのですが敢えて言わないといけない状況。

断言しますが、高齢層に現れる「日本は貧しくなってもいい」論者たちは、自分はあらかじめ懸命に円建てでお金をかき集め、溜め込んでいるのです。
そうして後世の人には「貧しくてもいい」と言ってのけるのです。自分が勝ち逃げさえできれば「あとは野となれ山となれ」ということなんでしょうか。

当人は勝ち逃げ世代なので確信犯なのかもしれないけど

結局「想像力の欠如」からか他人事で済ませる思考が原因なのかもしれませんね。
上野千鶴子の主張でも分かるのだけど、切り捨ての発想で言ってくるのはロスジェネ世代よりずっと上の世代。
つまり後の世代の事なんて全く考えていないのですよ。
だから上から目線で自己責任論をぶちまけられる。

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