区議選の選対委員から外されたわけ
実は区議選で所属支部で選対を組んで選対委員になっていたが、肝心の区議候補の人がアツギのタイツCMが性的搾取だとして逆鱗に触れて「アツギの不買運動」を主導した。
この不買運動の問題点は2点あり、一つはアツギに対する「業務妨害罪」として犯罪になる可能性があること、もう一つは他人に不買を迫ることが購買行動という個人の私生活の部分に土足でズカズカ入って介入してくるプライバシーの侵害にあることにあった。(本人が良心に基づいて不買するのは問題ないが、他人に強要するのが問題になる。)
区議選を控え、このような狼藉をされるのは非常にマズいと思ったあたしはその不買運動について慎むよう諌言した。
これが候補者当人の逆鱗に触れて選対から外されてしまったのである。
選対から外された後は前所属の青年支部で推す候補に投票するなどして前所属支部と折り合いを付けて対応した。(40歳到達により青年支部から抜けることになるため、居住支部に異動することになったが、青年支部時代のその前の区議選で僅差で負けた候補者を勝たせたいという思いもあった。)
結果は区内のルサンチマンを抱えた女性票を集めたのか票を取りすぎて、他の地区で擁立している党内の他の候補者に行くべき票まで奪って大勝した結果、党内の他の候補者を落として議席数を後退させるという皮肉な結果を生んでしまった。あわよくば5議席から6議席に躍進したいところを余計な事をして票を偏らせて4議席に後退させてしまった。この点についてはそれでM氏を落としてしまったT地域、S地域の党員には申し訳ない次第だ。さらに痛いのは青年支部が推していた候補者まで惨敗させてしまったことだ。
ルサンチマンプロパガンダをやったことで歯車が狂って議席数を後退させてしまったのだ。
共産党は行動制約が厳しい
実は、2020年の綱領改定以降の共産党はゲーセンに行くことすらも憚られる。
これに該当する場所には行ってはいけないのである。
後段の特殊営業を女性差別という観点から排斥したいという圧が強いため、前段の業界まで巻き込んでしまう格好。
そもそもこれが共産党のゲーム業界の嫌悪の一つであり、ゲームに没頭するオタク叩きの原点にあるとも言えます。もっとも一番の理由はゲームなんかしてないで勉強しろという禁欲的な考え方が強い所にあるとも言えます。その禁欲主義が庶民の価値観と乖離を起こして支持を得づらくなる要因でもあるのですが。
もちろん性風俗店にいくなんて言語道断です。国民を啓蒙する立場という自負があるので、そんな低俗な場所にいてはなりませんし、そのような場所にいる低俗な人種を淘汰させなければ社会の進歩はないとさえ思っていますから。